岡山メルパ 福武 孝之館長
映画業界30年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘けつだとか。
「ゆとりですがなにか INTERNATIONAL」
2016年に日本テレビ系列で放送され大きな話題を呼んだ連続ドラマ「ゆとりですがなにか」が、令和の時代に映画化。
スタッフは脚本・宮藤官九郎×監督・水田伸生の最強タッグ!
更に出演は岡田将生×松坂桃李×柳楽優弥という今を時めく顔ぶれ! 3人はテレビドラマ当時よりキャリアを積んで間違いなくパワーアップしている。
今回、彼らが描くのは、現代のゆとりのない日々を過ごしながらも懸命に生きる姿。昭和・平成・令和の時代を経て、バブル・団塊ジュニア・ミレニアル・さとり・Z、などなど、あらゆる世代に刺さる新たなコメディに仕上がっている。
また、今回は世界にも発信するINTERNATINAL仕立てですがなにか(笑)。
喜怒哀楽、予測不能、ドタバタコメディ、そして人間ドラマ。新時代を感じる新たなる「ゆとりですがなにか」をぜひ、劇場で。
<公開情報>
「キリエのうた」
「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」の監督・岩井俊二&音楽・小林武史による音楽映画。
岩井監督と音楽担当の小林武史の心を射止めたのは、2023年6月に解散した伝説の人気グループ「BiSH」のメンバーとして活躍してきたアイナ・ジ・エンド。
映画初主演にして、本作のために6曲を作成し、スクリーンから圧巻の歌声を響かせる。
主軸となる4人のキャストには、キリエ役にアイナ・ジ・エンドが、夏彦役に「SixTONES」の松村北斗が、フミ役に黒木華が、イッコ役に広瀬すずが演じる。
13年におよび出会いと別れを繰り返す4人の壮大な旅路。儚い命と彷徨う心、それに寄り添う音楽。
スクリーンからあなたの心を震わす音楽映画の誕生。
<公開情報>
「おまえの罪を自白しろ」
人気作家・真保裕一の同名小説を「アイ・アム まきもと」「謝罪の王様」の水田伸生監督が映画化。ある誘拐事件の行方を描いた社会派サスペンス。
警察VSマスコミVS国家、巨大な闇に切り込む、タイムリミットサスペンス誕生。
誘拐犯の要求は身代金ではなく、罪の自白。謎が謎を呼び、国家レベルの大罪を浮き彫りにしていく、手に汗握る展開は注目。
更に24時間のタイムリミットがかかるスピーディな怒涛の展開が、観客の心を掴んで離さない。
主人公・晄司を中島健人、父・清治郎を堤真一が演じ、池田エライザ、山崎育三郎、中島歩、美波、尾野真千子が豪華共演。
<公開情報>
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