岡山メルパ 福武 孝之館長
映画業界30年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘けつだとか。
「こんにちは、母さん」
山田洋次監督が吉永小百合を主演に、令和の東京・下町に生きる親子・家族が織りなす人間模様を描いた人情ドラマ。
監督は、その時代と共に“家族”を描き続けてきた山田洋次。
91歳にして90本目の監督となる本作は、現代・令和を生きる親子を描く。
そして山田監督と主演の吉永小百合のコンビと言えば『母べえ』『母と暮らせば』に続く「母」3部作の3作目となり、今作は劇作家・永井愛の戯曲「こんにちは、母さん」を映画化することとなった。
また『男はつらいよ』シリーズや『おとうと』など約50年に渡って数々の山田作品に出演してきた吉永小百合は、なんと今回映画出演123本目となる驚きの本数で、まさに日本映画界を牽引してきた大俳優となっている。
その息子・昭夫を演じるのは、国民的人気俳優・大泉洋。
そのほか、永野芽郁、YOU、宮藤官九郎、田中泯、寺尾聰など豪華俳優陣が共演。
これまでにない吉永演じるキラキラした母・福江役は必見!
<公開情報>
「禁じられた遊び」
『リング』『スマホを落としただけなのに』シリーズの中田秀夫監督が仕掛ける最凶の体感型ホラー・エンタテインメント。
岡山出身の中田秀夫監督の最新作は、超怖い体感型のホラー!
逃げられない恐怖・終わらない恐怖は本当に恐ろしい。
いたいけな子どもの母に会いたいという純粋な思いが原動力なだけに、その思いの強さは計り知れない。つまり悲しくてメチャ怖い!!
主演は橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)で、作家・清水カルマのデビュー作である同名ホラー小説を映画化。
怨霊となった“美雪”をファーストサマーウイカが特殊メイクを施して怪演。
“貞子”と並ぶ最凶の“美雪”が怖すぎてたまらない。
あなたは最後まで映画館から逃げ出さず観ることが出来るのか!?
逃げても“美雪”は追ってくるけど!(笑)
<公開情報>
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