岡山メルパ 福武 孝之館長
映画業界30年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘けつだとか。
「トランスフォーマー/ビースト覚醒」
2007年から始まった大人気シリーズ「トランスフォーマー」の最新作が、新たなキャラクターたちを迎え、ついに公開される。
マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による第1作が公開されて以降、世界的大ヒットを記録してきたSFアクション超大作「トランスフォーマー」のシリーズ通算7作目。
動物の姿をしたビースト戦士(マクシマルズ)が初登場し、新たな物語が幕を開ける。
ゴリラ、チーター、ハヤブサなどの動物からトランスフォームする“ビースト”たちの登場で物語は一気に加速する。
また今回の敵となる“ユニクロン”は惑星サイズの超巨大かつ残忍な敵となり、バトルを熱くする!
人間側の主人公となる青年ノア役を「イン・ザ・ハイツ」「アリー スター誕生」のアンソニー・ラモスが演じ、エレーナ役は「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」などに出演してきた新星ドミニク・フィッシュバック。
監督は「クリード 炎の宿敵」を手がけたスティーブン・ケイプル・Jr.がメガホンをとっている。
<公開情報>
「リボルバー・リリー」
ハードボイルドなダークヒロインを描いた長浦京の小説を原作に『世界の中心で、愛をさけぶ』などの⾏定勲監督が映像化した『リボルバー・リリー』が公開。
その全貌はまだ明らかになっていな本作。
激しいアクションの中にも、⾏定監督の作品ならではの映像美と⼈間の感情を情緒的に映し出すドラマに期待値は高まる。
そして綾瀬はるかのウェーブのかかった断髪のヘアスタイルや、ストレートシルエットのドレスなど、20年代特有のモダンガールのファッションにも注目が集まる。
またかつてないほどの豪華キャストも驚きで、主演の綾瀬はるかを筆頭に、『シン・ゴジラ』(16)などの長谷川博己、『二月の勝者−絶対合格の教室−』(21)などのジャニーズJr.Go!Go!kidsの羽村仁成、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(15 )など俳優としても活躍する歌手・ドラマーのシシド・カフカ、『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』(23年7月24日)などのSixTONESのジェシー。さらに佐藤⼆朗、吹越満、内⽥朝陽、板尾創路、橋⽖功、⽯橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司など豪華俳優陣が出演している。
原作は、第19回大藪春彦賞を受賞した長浦京の同名小説。プロデューサーは、『孤狼の⾎』(18)、『孤狼の血 LEVEL2』(21)、『シン・仮⾯ライダー』(23)などを手がけた紀伊宗之。そして監督は、第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した『GO』(01)や、興行収入85億円の大ヒットを記録し社会現象となった『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)など数々のヒット作を手がけてきた行定勲が務めている。
かつてない壮⼤なスケールで繰り広げられる、⾻太のエンターテイメント・アクション超⼤作。
日本映画の頂点を目指す作品を要チェック!!
<公開情報>
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