岡山メルパ 福武 孝之館長
映画業界20年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘けつだとか。
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
1954年に日本で誕生したキング・オブ・モンスター『ゴジラ』。今年、生誕65周年を迎えるが、これまでに30作以上が製作され、シリーズ累計動員数が日本国内だけで1億人を突破している。そしてついに、その最新作が公開される!
2014年に10年ぶりとなる“復活”を遂げたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』は、全世界でオープニング成績1位を樹立。そして2016年に、日本が製作する全く新しいゴジラとして“再生”させた『シン・ゴジラ』は、世界100ヵ国以上で上映され、国内興収82.5億というシリーズ最高の金字塔を打ち立て、社会現象を巻き起こした。
今やオールドファンもニューカマーも取り込んだ『ゴジラ』は、日本が世界に誇る唯一無二のキャラクターとなり、オールスター怪獣が勢揃いする本作はまさにその決定版といえる!!
<公開情報>
ハンターキラー 潜航せよ
「潜水艦」映画、それは深海に潜む完全なる密室で外の音と己の経験値だけを頼りに見えない敵と戦う極限の緊張感と、予測不能の危機に直面する兵士たちのヒューマンドラマ繰り広げられる極上のエンターテイメント!
超人的なネイビーシールズの極秘任務と、軍部の司令室で繰り広げられる頭脳戦が絡み合う──ダイナミックな進化を遂げた、潜水艦アクション大作が公開される。
1980年代から2000年代初頭にかけて、大ヒットを飾ってきた〈潜水艦モノ〉。だが、21世紀に入って間もなく、潜水艦をテーマにした超大作映画は洋画市場の新作ラインナップから姿を消した。潜水艦テクノロジーの急激な発展という現実に、フィクションが追いつくことができなくなった結果だ。そんななか、米海軍原子力潜水艦の元艦長ジョージ・ウォーレスと、ジャーナリストで作家のドン・キースが共同執筆した小説が2012年に出版、“最新鋭の潜水艦をリアルに描いた物語”と絶賛され、アメリカでベストセラーを記録した。その映画化権を『ワイルド・スピード』シリーズ製作陣が獲得、今の時代が求める“本物の潜水艦モノ”を完成させた!
<公開情報>
アラジン
ディズニーの名作アニメーション映画『アラジン』を実写映画化。
人生を変えるチャンスを待つアラジンと、新しい世界に飛び出したいジャスミンの、身分違いのロマンスと3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険、そしてランプの魔人ジーニーのコミカルな魅力が爆発的な人気を集め、さらには映画史に残る名曲を生み出したあの傑作が蘇る!
笑いと感動、ロマンスとスペクタクル!全てを兼ね備えた傑作『アラジン』。
主人公アラジン役を新鋭メナ・マスード、自由を求める王女ジャスミン役を『パワー・レンジャー』のナオミ・スコットが演じる。またランプの魔人ジーニーを『メン・イン・ブラック』シリーズなど数々のメガヒット作に出演してきたウィル・スミスが演じるのにも注目!! さらに監督は『スナッチ』『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー!!
もうワクワクがとまらない!!!