長い冬も終わり、世はサクラの話題真っ盛り。そんな春ドライブの行先は、春風と潮騒が香る瀬戸内市！　「まずは腹ごしらえを」と向かった『フォルツァカフェ』でランチを。

高台からの景色を愛でつつ牛窓の滋味に舌鼓。

せっかくこの地でランチするなら、穏やかな海景を楽しみつつ地元の滋味を味わいたい。そんなときにぴったりなのが高台から牛窓の海が望める『Forza　cafe』。牛窓産をはじめ瀬戸内の野菜をふんだんに取り入れたメニューは、パスタやオムライス、かつ丼などがそろい、一番人気の「十六雑穀米ランチ」1200円は、週替わりのメインに副菜数種類が付いてボリュームも満点！　なくなり次第終了なのでお早めに。

ランチを味わいつつ牛窓の景色を楽しんでいたら、もっと近くで海を感じたくなって錦海堤防へ。堤防沿いの道は舗装道に整備されていて、おしゃれ靴でも問題なし！　時間を忘れてのんびりお散歩満喫したよ♪

春風をまとって歩く、海沿いの絶景スポット。

北には「一本松展望園」、南に「牛窓オリーブ園」がある丘陵にかこまれた旧錦海湾。その海湾を締め切る形で整備された、全長約1.6kmの防波堤防。晴れた日には瀬戸内海の多島美を一望でき、カメラを携え遠方から訪れる写真愛好家も多い。また周辺にはカキの養殖場もあり、陽光きらめく穏やかな水面にカキ筏が浮かぶさまは、どこかノスタルジックな気分を味わわせてくれる。

続いて訪れたのは、国内のみならず世界中にファンを持つ真ちゅう雑貨工房『ルー アンディサイデッド』。ひとつひとつていねいに手打ちで作られたカトラリーは、まさに一生ものの風格。店内のインテリアもとってもすてきで、ますますファンになっちゃった！

使うほどに愛おしくなる真ちゅうアイテムがずらり。

黄色く艶やかな輝きが、ヴェールをまとうようにゆっくりと優雅な光沢へと変わっていく。そんな経年変化が魅力の真ちゅう製カトラリー＆ステーショナリーブランド『Lue』のアトリエショップ。代表の菊地流架さんら4人の職人が手がけるハンドメイドアイテムのほか、オリジナルデザインで製作するインダストリアルツールやキュレーション型セレクトショップ『Graphpaper』（東京）のアパレルもラインアップ。

最後はパティシエ親子が営む『アトリエ ミニョン』で絶品パフェに舌鼓。身も心も春満開♡のドライブ旅になりました！

ひと口で心ほどける、おいしい休息召しあがれ。

料理人と洋菓子職人の母娘が営むパティスリーカフェ。材料の産地や鮮度にもこだわったケーキや焼菓子の販売のほか、店内でできたてのスウィーツやランチを味わうことも。なかでも一押しは季節のフルーツと自慢のスポンジ生地を合わせた「本日のパフェ」756円で、春は目にも華やかなイチゴパフェを提供。口当たり滑らかな生クリームのミルキーな味わいに際立つ、甘酸っぱい春の香りを楽しんで。

【モデルコース】

【MAP】

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