子どもとのおでかけ、どこへ行こうか悩みは尽きないもの。
お金や時間をかければ、いくらでも選択肢はあるけれど、毎回毎回そういうわけにもいかないですよね…。そこで、今回は、岡山市・倉敷市内で見つけた、入館料無料の記念館・博物館を紹介。
子どもだけでなく大人も夢中になれるようなアトラクションがあったり、キッズが大好きな昆虫や恐竜について学べたりと、本当に無料でいいんですか？と思うような、神スポットばかりです！

《岡山市》岡山市水道記念館

見て、触れて、遊んで、水の不思議や大切さを学ぼう！

岡山市民に飲料水を供給する三野浄水場構内にあるこちらでは、見たり、触れたりしながら、水の性質や水道の仕組み、岡山の水について楽しく学ぶことができる。水道の歴史や水道水ができる仕組みについての展示のほか、「サイエンスプレイランド」ゾーンには、巨大水鉄砲「アクアシューター」や大きなシャボン膜ができる「シャボンスクリーン」などのアトラクションを用意。その不思議さや迫力に、子どもも大人も大はしゃぎ！

《倉敷市》倉敷昆虫館

チョウやトンボ、カブトムシなど、約1万5000点もの昆虫標本がずらり！

約3200種、1万5000点もの標本を展示する昆虫博物館。岡山県内に生息する身近な昆虫をはじめ、世界のチョウや絶滅種・絶滅危惧種など、さまざまな昆虫標本を目にすることができる。中には、ここにしかない貴重なものも。図書コーナーでは昆虫図鑑のほか、環境に関する書物などを自由に閲覧可能。

《岡山市》岡山理科大学 恐竜学博物館

大学構内を巡りながら、巨大恐竜の世界＆最新研究を体感！

「研究現場そのままが展示」をコンセプトに、2018年3月に岡山理科大学構内に開館。恐竜の全身骨格の実物やレプリカなど、迫力満点の展示に子どもたちは大興奮！　ガラス越しに研究室での作業風景を見学できたり、モンゴル・ゴビ砂漠での化石発掘現場を原寸大の写真を用いて紹介していたり、恐竜研究の今を体感できる。

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