現在、広い世代に人気を集めている「御朱印集め」。今回紹介するのは、創建年月日不詳ながら、雄略天皇の御代から続くという『縣主神社』。境内には八幡神社や厳島神社などの末社が並ぶ。こちらで授かることができるのは、神主の刈谷さんが「お参りのきっかけになれば」と始めた通称「アート御朱印」1000円だ。月ごとの絵柄は3種類あり、中でも神社に訪れる愛らしいネコをモチーフにした絵柄が特に人気を集めている。ご朱印のモデルになったのは野良ネコの「きなこ」。天気のいい日には境内に姿を見せ、ひなたぼっこしていることが多いのだとか。平日は社務所が無人の場合もあるため、訪れる前に電話で確認を。ご朱印の受付は10～12時（土・日曜、祝日は～14時）。また、密を避けるため、現在は受付後2週間程度で自宅に郵送（料金別途）してくれる。レターパック持参がおすすめだ。その月の絵柄の内容をはじめ、ご朱印に関する最新情報はInstagramをチェックしよう。

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