あなたのお店「タウン情報おかやま」に掲載しませんか?岡山ラーメン本 あなたのお店「タウン情報おかやま」に掲載しませんか?
  1. Home
  2. おでかけ
  3. 巨大化が止まらない!大画面で見るべき映画!

福武孝之館長の映画NA・NI・MI・RU?

巨大化が止まらない!大画面で見るべき映画!

『ランペイジ 巨獣大乱闘』ほか2本を紹介。

  • 情報掲載日:2018.05.16
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。


岡山メルパ 福武 孝之館長
映画業界20年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘けつだとか。

ランペイジ 巨獣大乱闘

こいつら、いったいどこまでデカくなるのか!?
ありとあらゆる異なる遺伝子を混ぜ合わせた予測不能の特殊生物たちが巨大化し、暴れまくる! とにかくド派手なクラッシュ・アクション・ムービーの登場だ。

<STORY>

最新を誇る遺伝子実験の失敗によって、なんと普通の動物たちが突如進化しはじめる! ゴリラ、オオカミ、ワニなどが猛烈に巨大化し、凶暴化。ヤツらの成長はとどまることを知らず、もはやクソデカい巨獣と化し、陸・海・空おかまいなしに街で破壊の限りを尽くす大乱闘をおっぱじめる! シカゴを舞台に、巨獣たちの暴れる理由は一体なんなのか? 生物ピラミッドが一夜にしてひっくり返った人間たちに、巨獣たちの大乱闘を止めることができるのか?

ストーリーなんてないに等しい!(笑) しかし、この設定はおもしろい!
シロナガスクジラの成長率、カブトムシの強靭さ、チータのスピード、トゲマウスの細胞修復能力など、ハイブリッドな遺伝子を持つ巨獣たちが大暴走する。ヤツらは時にタッグを組み、戦闘機や戦車に真っ向から向かってくるから、こりゃたまらん!! もちろん巨獣同士のバトルも満載!!
『パシフィック・リム』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く巨大怪獣パニック・アクション襲来!! もはや無駄な抵抗はやめて観るしかない!!(笑)

<公開情報>
©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

『ランペイジ 巨獣大乱闘』
監督:ブラッド・ペイトン
出演:ドウェイン・ジョンソン、ナオミ・ハリス、マリン・アッカーマン、ジェイク・レイシー、ジョー・マンガニエロほか
5月18日(金)よりロードショー!!!

妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ

ダメ夫を持つ全ての女性が笑って共感、しみじみ泣けて励まされる。山田洋次監督が贈る、家族のドラマ。

<STORY>

史枝は、育ち盛りの息子ふたりと夫・幸之助、その両親3世代で暮らす主婦。ある日、家事の合間にうとうとしていた昼下がり、泥棒に入られ、冷蔵庫に隠しておいたへそくりを盗まれた!! 夫から「俺の稼いだ金でへそくりをしていたのか!」と嫌みを言われ、あまりに気遣いのない言葉にそれまでたまっていた不満が爆発した史枝は、家を飛び出してしまう。一家の主婦が不在となった平田家は大混乱! 身体の具合の悪い富子に代わり周造が掃除、洗濯、食事の準備と慣れない家事に挑戦するがそんなこと続くわけがない。家族揃って史枝の存在のありがたみをつくづく実感するのだが、史枝が戻ってくる気配は一向にない。家族会議、緊急招集! 平田家崩壊の危機か!?

映画界の巨匠・山田洋次監督が、国民的映画『男はつらいよ』シリーズ終了から20年の時を経て作りあげた、ファン待望の喜劇映画『家族はつらいよ』。第1作は「熟年離婚」、第2作では「無縁社会」をテーマに、日本中の家族を持つ多くの人々が共感し大ヒット。そんなシリーズ最新作のテーマは【主婦への讃歌】。気遣いのなさ過ぎる夫の言葉に、たまりにたまった不満が爆発! ついに家を出てしまった妻と、家事すべてを担う主婦がいなくなる、という緊急事態に直面した家族の大騒動を描きだす。果たして妻は戻ってくるのか? 夫は妻の愛を取り戻せるのか…?

<公開情報>
©2018「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」製作委員会

『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』
監督:山田洋次
出演:橋爪功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優ほか
5月25日(金)よりロードショー!!!

ザ・シークレットマン

リーアム・ニーソンが挑む、アメリカ政治史上最大の謎
その男は、どのようにして大統領を葬ったのか―。
1974年8月9日に、アメリカ合衆国史上初めて任期途中で辞任に追い込まれたリチャード・ニクソン大統領。その引き金となった「ウォーターゲート事件」の全容を白日の下に晒し「ディープ・スロート」と呼ばれた告発者がいた。世界中で憶測と関心を呼び、30年以上にわたり正体は謎とされてきたこの内部告発者は2005年ヴァニティ・フェア誌で自らディープ・スロートであったことを公表する。その人物とは、当時のFBI副長官マーク・フェルトだった。なぜ彼は極秘の捜査情報をマスコミへリークするに至ったのか? ウォーターゲート事件とは何だったのか?

<STORY>

ある日の深夜、5人の男がワシントンD.C.の民主党本部に侵入。盗聴器を仕掛けようとしたところを逮捕される。事件の指揮を担当したFBI副長官フェルトは、背後にホワイトハウスの関係者がいると確信。例え相手が大統領であろうとも、捜査の手を緩めるわけにはいかない。しかし長年FBIのトップに君臨したフーバー長官の急死後、長官代理に就任したグレイはホワイトハウスの意向をくみ、捜査の早期終結を指示する。このままでは真実が闇に葬られてしまう。捜査を続行し、事件の全容を明らかにするため、フェルトは一世一代の賭けに出る。

2016年の大統領選前に企画・製作された本作は、アメリカ国内外で上映されるやいなや、トランプ大統領のロシア疑惑やFBI長官解任など、現政権に取沙汰される様々な疑惑が当時と驚くほどよく似ていると話題を呼んだ。ウォーターゲート事件とは何だったのか? なぜ極秘の捜査情報をマスコミへリークするに至ったのか? 国を守る「捜査官」が疑惑を暴くに至った事件の全容と、アメリカ政治史上類を見ない政治スキャンダルの実像を、最高権力者を敵に回し孤独な戦いを挑んだひとりの男、フェルト本人の視点から初めて描いた傑作サスペンスが誕生した。

<公開情報>
©2017 Felt Film Holdings, LLC

『ザ・シークレットマン』
監督/脚本/製作:ピーター・ランデスマン
出演:リーアム・ニーソン、ダイアン・レイン、マートン・ソーカス、アイク・バリンホルツ、トニー・ゴールドウィン、ブルース・グリーンウッドほか
5月26日(土)より岡山メルパにて公開!!!

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>

関連記事

SNS