陽光にきらめく海景色についつい心誘われて、今回の行き先は、愛媛・広島間の島々を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」に決定！　初めにたどり着いたのは『食堂みつばち』in大島。ロングドライブに疲れたカラダも、地元産の新鮮な魚介を使ったランチに舌鼓を打てば、あっという間に元気回復♪　地元産ミカンのジュースも甘酸っぱくておいしかった～。

海と山の絶景が織りなす、おいしい隠れ家時間。

燧（ひうち）灘に面した山端にひっそりとたたずむ隠れ家カフェレスト。もともと別荘として使われていた建物はどこか大正建築の趣きが漂い、オープンに合わせて増築したテラススペースからは、穏やかな瀬戸内の海景とともに四国大陸を一望。地元漁師から届く新鮮魚介を使った「お魚ランチ」のほか、「みかんピラフのデミソースオムライス」950円や「焼きチーズカレー」950円なども味わえる（ランチは～14:30）。

次に訪れた伯方島の『ドルフィンファームしまなみ』は、イルカやクジラと直に触れあえる体験型アクアリウム。見るだけでも癒やし効果は絶大だけど、事前に申し込めば、なんと一緒に泳ぐこともできるんだって?

無邪気な姿に思わず胸キュン！　イルカたちと触れあい体験。

道の駅『伯方S.Cパーク』に隣接する、日本最大規模のイルカとクジラの触れあい施設。水上の台から悠々と泳ぐ姿を観察するのはもちろん、予約をすれば、握手や餌やりなどの「ふれあい」（30分5000円）や、背びれにつかまって一緒に泳ぐ「スイム」（60分9000円）などさまざまな体験を楽しむことも（3歳未満は不可）。2017年春には繁殖施設も完成予定。

ビーチではしゃいだあとは、やっぱスウィーツチャージでしょ！と向かったのは『Patisserie T’s cafe 玉屋』。うわさには聞いていたけど、ここはケーキもコーヒーもとにかく絶品！　岡山をよく知るご主人とのおしゃべりも楽しかったよー。

和菓子店がルーツのカフェで優雅にまったりカフェタイム。

洋菓子づくりを学んだ店主が、先代の和菓子店の名を受け継ぎ営むパティスリーカフェ。季節のフルーツたっぷりのケーキを中心に、ムースやプリンなど約25種類がそろう生菓子は、食材の鮮度にもとことんこだわり、どれも甘さ控えめの上品な味わい。ケーキに合わせて特別に焙煎されたスペシャリティコーヒーを目当てに訪れる人も多いとか。

恒例のお土産探しは大三島のかんきつ類の農家が営む『Limone』で。地リキュールが人気のお店だけど、スウィーツから雑貨まで、ほかにも美味なもの＆かわいいものがたくさん！　お店の人のすてきな笑顔にも癒やされつつ、今回も大満足の旅になりました～♪

丹精込めて育てられた有機レモンの香りを島土産に。

東京からIターン移住したかんきつ類の有機栽培農家が営むコンセプトショップ。自家製リキュールをはじめ、スウィーツや雑貨など、レモンを使ったりモチーフにしたりしたオリジナル＆セレクトアイテムを展開。ドライバー以外は看板の「大三島リモンチェッロ」の試飲もできるので、品種によって異なる多彩な味わいをぜひ楽しんで。

【モデルコース】

【MAP】

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