国内最高峰のGTレースに行ってみた!
春の岡山に怒涛のエンジン音が響き渡る、ファンの心をつかんで離さない2日間。
国内最高峰のGTレース「SUPER GT」の2026年シリーズ開幕戦が、4月11、12日に美作市の『岡山国際サーキット』で開催された。
「SUPER GT」とは?

「SUPER GT」とは、世界最速のツーリングカーレースとも称される自動車レースのこと。レースは出場するマシン(自動車)のパワーによって、GT500、GT300の2クラスに分けられていて、例えばGT500だと500馬力以上、GT300だと300馬力以上のマシンが登場する。
マシンの種類も豊富で、GT500クラスには「トヨタ」、「日産」、「ホンダ」という日本の3つの大手自動車メーカーからハイパフォーマンスマシンが参加。
GT300クラスになると、フェラーリやランボルギーニ、ポルシェなどのスーパーカーが並ぶ。そのほかにもトヨタGR86やスバルBRZ、レクサスRC Fなど、街で見かけるスポーツカーが同じクラスで競っているのも魅力のひとつ。
マシンごとに性能が調整され均衡を保つことで、全車が対等に渡り合えるようにされているのだとか。
「2026 SUPER GT Rd.1」当日の様子を紹介


イベントには延べ約2万5000人以上が来場。会場となる西日本を代表するモータースポーツ施設のひとつ『岡山国際サーキット』は岡山県北東部の山間に位置し、岡山市内からは車で約1時間。
イベント開催時には、最寄り駅から臨時バスが運行されている。
当日はレーシングカーと観客席までの距離が近く、マシンの速度、コーナリング、マシンが奏でるサウンドを間近で感じることができた。
地面から突き上げるような振動と爆音。エンジンの重厚な排気音や、コーナーでタイヤと路面が擦れるきしみ音、ブレーキ音など、マシンが奏でる音を間近で体験。時速200kmを超えるサウンドを「体で聞く」という体験は、現地でしか味わえない魅力だった。
コンパクトなレイアウトなので、観客席を移動するだけでコーナーの攻防やメインストレートの加速、ピットの慌ただしさなど、レースの全体像が生で観られるのもうれしい。
会場で特に人気だったのが「ピットウォーク」
通常は関係者しか入れないピットロードにファンが入場し、各チームのピットガレージやマシンを間近で見学できるとあって現場は大盛況。

華やかなレースアンバサダーの前には自然と人が集まり、笑顔の輪が広がっていた。

またマシンだけでなくドライバーも登場。サインに応じたり、チームのステッカーをはじめとしたグッズがもらえたりと、ファンにはたまらないサービスも。

カメラやスマートフォンでライバーやアンバサダーとの撮影を行うファンの姿も多く見られた。
「ピットウォークは、チームとファンに一体感が生まれ、SUPER GTという世界が自分ごととして楽しめる空間です。また来年も!」と、この感覚を味わったファンが毎年戻ってくるのも納得の魅力があふれる空間だった。
当日はほかにも多彩なイベントが満載
ご当地グルメをはじめ、会場には多彩なグルメ店舗が並び、観覧中に食事を楽しめるのもポイント。
当日はほかにもドライバーのトークショーやレースアンバサダーが参加するステージ、さまざまなクルマの展示、走行体験ができるキッズカートなど、子どもから大人まで楽しめるイベントが充実。チームグッズやSUPER GTオフシャルグッズなども販売されていた。

『岡山国際サーキット』公式アンバサダー「Rouciel(ルシェル)」
2026年より「岡山国際サーキット公式アンバサダー」としてデビューした4人組アイドルグループ「Rouciel」。「サーキットに遊びに来てくれるたくさんの人たちに楽しんでもらいたい」とステージに登場し、ミニライブを披露。元気いっぱいのパフォーマンスで、イベントを盛りあげた。


『岡山国際サーキット』では今後もレース・イベントが盛りだくさん
「スーパー耐久レース」や「AE86フェスティバル」など今後も『岡山国際サーキット』では様々なレースやイベントが予定されている。
また7月18日(土)には、今年で4年目を迎える「岡山国際サーキット花火大会」を開催。
自然あふれる山間部に打ち上げられる花火は圧倒的スケール!
真夏の夜、時別なひと時を楽しもう。

今後も岡山国際サーキットをチェックしてみて。
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