「家」には、その人のスタイル、つまり生き方や価値観が表れるもの。
そんな「スタイル」を感じる家を形にするお手伝いをしているのが『Life Design KABAYA』。
施主さんと、『Life Design KABAYA』スタッフが一緒に作った「わたしスタイルを愉しむ」家は、『タウン情報おかやま』2024年5月号で掲載しています。
『Webタウン情報おかやま』の連載では、誌面で紹介しきれなかった、それぞれの家の魅力をさらに深堀り!
家へのこだわりをたっぷり紹介します。
二面の全面ガラスがまるで現代アートのようなGさん邸
まず紹介するのは、現代アートのようなGさん邸。
1階のLDKは26.8帖の吹き抜け、特注サイズのガラス窓に包まれ、ゆったりとした開放感と光であふれています。
あまりの透明度に、鳥が空と間違えてぶつかってしまうこともあるのだとか。
南向きの2面が全面ガラスで、夏場は日差しの強さが心配されたものの、「Low-E 複層ガラス」という内側に被膜が入った「遮熱タイプ」を使っているため、エアコンが1台で十分。
2023年夏の猛暑でもエアコンを使ったのは、なんと2回だけ!
また玄関ホールは、「入ってすぐの開放感」を感じられるよう、広々とした空間を確保。
さらに広く感じられるよう、床材は通常より幅広のチーク材を使用するなどこだわったそうです。
そして2階には、バルコニー付きの主寝室とご主人の書斎、子ども部屋と納戸、1階の玄関につながる独立した1部屋は、ご主人のお母さんの部屋と、それぞれのプライベートもしっかり確保されています。
Gさん邸の気になる間取りを紹介!
From 『Life Design KABAYA』Staff
細部まで想いが息づくスタイリッシュなKさん邸
2軒目は、スタイリッシュなKさん邸のご紹介。
Kさん夫妻の希望は、広々とした20帖以上のLDK と子どもが遊べる和室、そしてたくさんの服や靴をすっきりと収納できるスペースの確保。
リビングは吹き抜けの高い天井に加え、上部は南東2面に縦長の窓ガラスが3列ずつ設置されていて、より広々と開放感が増しています。
玄関ホールを中心に回遊できる動線になっているため、最短距離でストレスなく動けるレイアウトに。また、キッチンは木目の吊り下げ天井で、インターネットで見た時からこれにしようと決めていたのだそう。
また「色」は外観・内観ともにブラックを基調にし、和室は黒天井に合わせて黒いダウンライトに変え、バスタブも高級感のある黒をチョイスしてラグジュアリーホテルのような非日常を感じさせる空間に仕上げています。
時間をかけて細部にわたってとことんこだわったことで、好きなものに囲まれて暮らす豊かさを実感されているそうです。
Kさん邸の気になる間取りを紹介!
From 『Life Design KABAYA』Staff
どちらの家にも、こだわりや熱い想いが詰まっていました。
この連載では、今後もそんな『こだわりの家』をご紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに。
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