「桃太郎が現代に転生したら」をテーマに書かれた小説『桃源郷ラビリンス』（作者：岡山ヒロミ）。この小説を原作とした舞台が、4月に東京と岡山で無事公演を終え、次はなんと実写映画の制作がスタート！　その映画の「岡山撮影開始報告会」に行ってきました。

会場は、物語の主人公・吉備桃太郎が営むカフェの設定で、3月に岡山市表町にオープンした『古民家カフェ桃源郷』（岡山市北区表町2-7-15 表町商店街内ヒバリ照ラス1階）。舞台から引き続き、映画でもキャストを務める鳥越裕貴さん、高橋健介さん、杉江大志さんらが登場し（みんなイケメン！ 顔ちっさい！）、和やかムードで会見がスタート。

「岡山の人たちの暖かさをとても感じているところです！　舞台で培ったチームワークを生かして映画のロケも全力で取り組みたいと思います」

「だれもが知ってる『桃太郎』ですが、今一度そのものがたりを学びました。舞台で出し切れなかったところも映画で表現できるように、ヨリコジュン監督を中心にチーム一丸となってがんばります」

「アクションが得意な人が多いので、そこも注目して見てもらえたら」
と撮影を目前にして意気込みを語っていただきました。

『古民家カフェ桃源郷』をはじめ、倉敷美観地区、吉備津神社、後楽園など、岡山の名所や「桃太郎」ゆかりの地で、オール岡山ロケでの撮影が開始されるとのこと。ロケ期間は1週間ほどあるので、撮影現場に出くわすかも！？

岡山人なら絶対に見ておきたい映画「桃源郷ラビリンス」は、2019年11月公開予定。ぜひチェックしてくださいね！

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