【事業内容】
映像・音響・情報を中心としたシステムの企画、設計、施工

高い技術とノウハウで、全国に名を馳せる。

1958年創業の『プローバ』は、学校や医療施設、官公庁、放送局などの映像・音響・情報に関する機器の選定から、システム設計、施工までを行うハード系ＳＩｅｒ。高い技術力はもちろん、長年培ってきた信頼で直接取引が可能な百社以上のメーカーの中から、最適な機器を提案できるのも大きな強みとなっている。導入事例は、コロナ禍で急増した遠隔授業の設備や、医療施設のモニタリングシステム、放送局の放送・映像制作システムなど多岐にわたり、全国をフィールドに事業を展開する。そんな同社だが、意外にも文系卒の社員が多い。「関わりが深いメーカー主催の研修やＯＪＴなどを通して技術やノウハウは習得できるので、興味とやる気があれば大丈夫」と、担当者は笑顔を見せる。

自由でおおらかな社風や働きやすい社内制度も魅力。

「人間関係のよさが魅力のひとつ。各課のチームワークがいいので、仕事も円滑に進みます」「社員同士の距離が近いので、部署を超えて相談しやすい環境です」。そんな若手社員の言葉どおり、先輩後輩、上司部下という垣根がなく和気あいあいとした雰囲気で、「社内の風通しはとてもいい」とも。自分の意見を発信できる場が若手にも設けられ、「採用されるとモチベーションが上がります」と話す社員も。また、自己申告制のテレワークや営業先への直行直帰など、個々が望む働き方に配慮した制度も充実している。