岡山をはじめ瀬戸内エリアのこだわりの品々をお届けする、通販サイト「オセラショップ」。
スタッフが実際に食べ、身に着け「これだ!」と思った、今おすすめしたい逸品をご紹介します。
十五夜が終わったと思ったら、もうすっかり秋。朝晩が肌寒くなり、ホットコーヒーが恋しくなってきましたね。
今回は秋のティータイムにおすすめのお菓子をご紹介しましょう!
それはこちら! 瀬戸内レモンを使ったパウンドケーキです!
「ん? レモン? レモンは旬の季節が違うのでは?」と思った方。わかります。私こと、スタッフMもそう思っていました。ですが、国産レモンは10~3月が旬なんですって!
そんな旬の瀬戸内レモンパウンドケーキの作り手は、「岡山に、東京や神戸にも負けない一流の洋菓子文化を」という思いを掲げ、県内の実力派パティシエたちが結成したスペシャルユニット『L’HEXAGONE(レグザゴン)』のメンバーの皆さん。
メンバーは、本場フランスや県外の有名店などで研さんを積んだパティシエ、洋菓子の世界コンテストで受賞した経験を持つ職人など多士済々です!
そんな実力者たちが、共通の素材に焦点を当てつつも、それぞれの感性を生かして、6品6様のパウンドケーキを仕上げたというのです。
ひとつひとつの味わいの違いをご紹介していきましょう!
【シトロン キャラメル】
自家製のキャラメル生地に、やや大きめの刻みレモンを練り込んだパウンド。スライスアーモンドがアクセントにもなっています。
パティシエは『PÂTISSERIE Oxalis(パティスリー オクサリス)』の蔭山さん。
【シトロン アールグレイ】
レモンの甘酸っぱさが紅茶・アールグレイの芳純な香りへと移行するコントラストが見事! ひとつでふたつの味わいを楽しめますよ。
作り手は『PÂTISSERIE MASAKI(パティスリー マサキ)』の正木さん。
【ケーク シトロン ヴァン ブラン】
しっとりなめらかなのに、驚くほどふんわりとした軽い口どけ。岡山の銘酒「tetta(テッタ)」の微発泡酒白ワインの余韻がほのかに残ります。
『Pâtisserie Art Brut(パティスリー アールブリュット)』の木村さんの自信作。
【シトロン テ・ヴェール】
渋みが少なく旨みの強い抹茶生地を、レモンゼストで香りづけ。ほのかな苦みと酸味でさっぱりとした後口になっています。
パティシエは『Patisserie CHALON(パティスリー シャロン)』の渡辺さん。
【しょうがとレモンのケイク】
しっとりとしたパウンド生地に、レモンピールとショウガのシロップ漬けを混ぜ込んだ、すっきりとした味わいです。
『pâtisserie COCORO(パティスリー ココロ)』の中俣さんが製造。
【シトロン プラリネ ノワゼット】
中央にしのばせたのは、ヘーゼルナッツのジャンドゥージャ(ナッツとチョコレートを一緒にローラーにかけてペースト状にしたもの)。優しい食感に、フランス産高級チョコの濃厚な味わいが際立ちます。
パティシエは、『梅田屋羊羹店』の梅林さん。
以上、6種のパウンドケーキ。同じレモンを使っているのに、どれも違う味わいなのが気になりますよね! 食べ比べしたくなります!
こちらの商品は、「オセラショップ」で購入することができますよ。
とっておきのティータイムにひとり占めして食べるもよし、手土産として使うもよし、おもてなしのひとつとしてサーブするもよし。
上品なネイビーの箱でお届けするので、どこへ置いても存在感抜群です!
ぜひ「オセラショップ」をのぞいてみてくださいね。
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