岡山をはじめ瀬戸内エリアのこだわりの品々をお届けする、通販サイト「オセラショップ」。
スタッフが実際に食べ、身に着け「これだ!」と思った、今おすすめしたい逸品をご紹介します。
節分が過ぎ、春までもうすぐ。でもまだまだ寒い日が続くので、おうちでぬくぬく過ごしたいですよね。今回はそんな時におすすめのスウィーツをご紹介しましょう。
それはこちら。今静かなブームになっている「レモンケーキ」です。
夏のイメージが強いレモンですが、実は国産ものの旬は、ミカンなどの柑橘系と同じく冬。収穫時期は10月から3月頃なんです。
まさに今が旬の瀬戸内レモンを用いた「レモンケーキ」を製造するのは、創業75年以上の歴史を誇る『ケーキハウスFUKUYA』。
なんと初めて「レモンケーキ」を販売したのは、昭和初期なのだとか!
「祖父が愛していた型を使って、今の時代に合ったレモンケーキを作りたい」という3代目パティシエの思いから、数年前復活させたのだそうです。
小麦粉や卵、無塩バター、生クリームなどの厳選した素材を使用した生地に、瀬戸内レモンの凝縮果汁を加え、焼き上げます。
前日の下準備ではレモンの生皮をグラニュー糖に合わせ、レモンの香りを移すというひと手間も欠かしません。
以前は、ホワイトチョコレート入りのグラスアロー(糖衣)でケーキ表面を覆っていたそうなのですが、甘さが際立ってしまうため改良。
現在は、粉糖とレモン果汁、水のみで作るシンプルなものに変更し、レモンの程よい酸味や苦み、シャリっとしたグラスアローの食感が、生地の優しい甘さを引き立てます。
再度オーブンに入れてグラスアローが固まると、写真のような色味に。艶やかな表面、なんておいしそうなんでしょう!
コーヒーや紅茶のお供に、豊かな香りと味わいの「レモンケーキ」を味わってみてはいかがでしょうか。
個包装なので、手土産やお配りギフトとしても活躍しそうです! ラッピングや、のしも承りますよ。
<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください