2019年4月1日に開局50周年を迎えた『KSB瀬戸内海放送』が、4月から毎月1回19:00~20:00のゴールデン帯で自社制作番組の放送を行っている。その名も「ゲツナナ」。
今回のテーマは、旅の究極の形のひとつである「1日1組限定の宿」。
「誰にも気兼ねすることなく、美しい風景を楽しみつつ手間暇かけた料理や地酒に舌鼓を打つ」「温泉やエステで日頃の疲れを癒しながらゆったりとした時間を過ごす」など…。
実は今、中四国地方にも増えている、驚きの限定宿を紹介する。
大名気分でお城を独り占めできる! 驚きのプランを発表したのは愛媛県の大洲市。街のシンボルである大洲城の天守閣を1日1組限定の宿として2020年4月から運営を開始。
観覧時間が終了する夕方5時から翌朝の9時までの間、城をまさに「殿様気分」「お姫様気分」で独り占めできるというもので、「木造四層四階建ての天守閣の内部は?」「いったいどんな食事やサービスを受けられるのか?」など興味は尽きない。内子町の町並み散策も。
「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」は、瀬戸内海の絶景を望み、極上の贅沢を愉しむことができる全室オーシャンビューの広島県にあるリゾートホテル。
施設内に1室だけ設けられた「メゾネットスパ スイート」は、メゾネットタイプのスイートルームで、1泊ひとり14万円! この部屋ならではの驚きのサービスとは?
鳥取県三朝町の三朝温泉からは、伊能忠敬が休憩したという歴史を持つ、三朝温泉で最古の旅館『いわゆ』が登場。その離れに設けられているのが「庭園露天風呂」で、離れに宿泊すると他の客とはいっさい交わることなく、この庭園露天風呂を利用することができるという。
さらに、今の時季に楽しめるのが豪華なカニ料理で、いわゆる「カニ尽くし」とはひと味もふた味も違う特徴がある。驚きの特徴とは!
瀬戸内国際芸術祭の開催によって「アートな島」として知られるようになった香川県・豊島。ここにある『檸檬ホテル』は、築100年の住宅を改築し、滞在しながらアート作品を楽しめる施設として、2016年に誕生した。
イギリスの富裕層向けの旅行雑誌に「日本を訪れたら必ず宿泊すべき宿」として紹介されるほど、ここでしか味わえない、特別な魅力を備えた宿だ。周囲をレモン畑で囲まれ、地元産の野菜をふんだんに使った食事が提供される。
番組では、「オトナのぜいたく」と呼ぶにふさわしい、とっておきの時間を過ごせる、これら4つの宿をピックアップ。周辺の観光地や名物主人のいる店、インスタ映えするスポットなどを訪ねながら紹介していく。
旅人は新山千春と宮下純一、梶剛と福井柑奈のコンビ。一体どんな驚きや感動が待っているのだろうか?
Information
KSB開局50周年企画 月イチ特番 ゲツナナ オトナのぜいたく 1日1組限定の宿
- 放送日時
- 2020年1月20日(月) 19:00~
- 再放送
- 2020年1月25日(土) 14:56~
- 放送局
- 瀬戸内海放送
- 問合せ
- KSB瀬戸内海放送 広報 村上紋子 森江聡
- 電話番号
- 087-862-1113
- HP
- http://www.ksb.co.jp/50th/getsu_nana/