『石井経営グループ/税理士法人 石井会計』の若手社員に密着!
地域企業の税務会計を支え、経営の発展をサポートする。
税務会計をはじめ、経営コンサルティング、相続・事業承継、M&Aアドバイザリーなど幅広いサービスで地域の企業をサポートする『石井経営グループ』。1991年に個人の税理士事務所として開業してから30年を経て、現在はグループ4社でスタッフ49名を擁する、県内でも有数の規模の税理士法人へと成長している。
今回会社を紹介してくれた大橋優さんは、グループの税務会計部門を担う『税理士法人石井会計』に所属し、現在入社4年目。30社ほどの顧客を担当し、企業の経理や税務、経営面のサポートを行っている。毎日の業務のメインとなるのは、顧客を訪問して月ごとの売上や経費などをチェックする月次監査と、毎月の業績を報告する月次報告。このときに、顧客と話をしながら経営の悩みや相談事を聞き出し、専門家の視点からアドバイスすることが重要な仕事となる。年長の企業経営者たちを相手に、新人のうちは何を話せばよいかもわからなかったというが「尋ねられたことに対してきちんと調べてお答えすることを心がけているうちに、少しずつ対応できることが増えてきました。社会で豊富な経験を積んできた方々が私を頼って相談してくださるというのは、とてもありがたいことですね」と語る。
もともと高校で簿記を学んだことが、この道に進むきっかけだったという大橋さん。「当時は特に意志があったわけではなく、たまたま商業科に進んだだけ。でも大学に進学する際に、どうせなら自分が今まで学んできたことを本気で深めたいと思うようになりました」と話す。税理士の資格取得に向けて学生時代から着実に勉強を重ね、一昨年12月に晴れてすべての試験に合格。昨年の春からいよいよ税理士の肩書きをもって働くようになった。「日々の業務は資格を取る前と変わらないのですが、やはり税理士を名乗るようになったことで、お客さまから期待されることのレベルは一段と高まったように感じます」と話し、表情を引き締める。 社内にはさまざまな分野に精通するベテランの先輩がそろい、質問すればやさしく的確に教えてもらえるという。「税理士試験に合格したときは会社から花束と記念品をいただき、みなさんで盛大にお祝いしてくださったんですよ」とにっこり。「専門家として、地域の経営者のお悩みにしっかりとお応えできるよう、まだまだ勉強を続けます」と、真摯な口調で話してくれた。
大橋さんが思う会社のいいところ
[大橋優さん]
小学校から高校までサッカーひとすじ。経営学を専攻した大学では、サークルでサッカーを続けつつ、税理士の勉強に励んできた。最近結婚したばかりで、今は新居の生活用品をそろえているところ。2019年入社。
Pick up! 資格取得を応援
社員の多くが、業務のかたわら税理士や公認会計士などさまざまな資格試験に挑戦中。会社全体で資格取得をバックアップしており、内容に応じて祝い金や手当が出る。試験前には1週間前後の有給休暇を取り、勉強に集中する社員も多いという。
Information
石井経営グループ/税理士法人 石井会計
- 住所
- 岡山市北区今8-11-10 map
- 電話番号
- 086-201-1211
- HP
- https://www.ishii-cpa.com/