「『ジュエリークラフトYAMAJI』って、ブライダルリングの専門店でしょ？」

そんな人にこそ、ぜひ知ってほしい。ハンドメイドにこだわり続ける、職人たちの想い。

何気ない毎日が、身に着けるだけでちょっと特別な一日になる。

ショーケースの向こう側に秘められた、『YAMAJI』メイドの素敵なジュエリーストーリーを。

60歳の節目「還暦」の意味を知る

「還暦」が60歳の節目を指すことは周知の通り。大して学のない私でも、それくらいは知っている。けれど、なぜ60歳＝「還暦」なのか。

世の人々にとって、もしかしてこれは一般常識？ だとしたら、今この瞬間まで知らなかった、それどころかその意味を考えたことすらなかった私は、この上なくみっともない。

調べたところによると、「還暦」とは「暦に還る」と書く通り、「自分が生まれた年の干支に還ること」を意味する（らしい）。

干支と聞くと十二支ばかりを連想してしまうけど、本来干支は十二支と「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の十干で構成され、十二支と十干を組み合わせた数詞60が、いわゆる暦法上の干支となる（らしい）。

要は、12と10の最小公倍数は60だから、60歳で元の暦に還る＝「還暦」というわけだ。

赤い「ちゃんちゃんこ」より赤い宝石！

還暦に赤い「ちゃんちゃんこ」を身に着けるのは、古来、生まれたての赤ん坊に厄除けや魔除けの願いを込めて赤い産着を着せていたことに由来する。還暦＝「生まれ直し」を意味することから広がった慣習のようだ。

とはいえ、現代の60歳はまだ若い。「赤い『ちゃんちゃんこ』なんてまっぴらごめん」という人も多いだろう。それなら代わりに、テーマカラーの赤を取り入れたアニバーサリージュエリーを身に着けてみるのはいかがだろうか？

世界にひとつだけの還暦ジュエリーを

こちらは、とある岡山県在住の女性が60歳の誕生日に合わせてオーダーしたオリジナルリング。「岡山にちなんでブドウをモチーフにしたい」とのリクエストに対し、『ジュエリークラフトYAMAJI』が提案したのは、アームの中央に膨らみを持たせた月形甲丸ベースのボリュームのある1本。

大粒の赤サンゴをアクセントにした華やかなデザインはオーナーの女性にも好評で、ほぼ原案のまま製作されたそう。

『ジュエリークラフトYAMAJI』では、そんな人生の特別な節目をカタチにするジュエリーオーダーを随時受付中。相談だけでも快く対応してくれるので、まずは一度気軽に相談してみては。

詳しくはこちらをチェックしてみて！

＜消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意＞
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください
※新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として、国・県・各市町村から各種要請などがなされる場合がございます。必ず事前にご確認ください
※お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします