
歴史、文化、芸術が息づくカルチャーゾーンに、新しい風を吹かせる小さなホテル。
今年4月、『岡山後楽園』から程近い旭川沿いに小さなホテルが誕生した。
「クリエイティブ&カルチャー」をコンセプトに、クリエイターとゲスト、そして街の人々による新しい交流が生まれる空間を目指している。


既存の構造を生かした空間デザインと、ものづくりの街・岡山の魅力が融合した客室は、テーマの異なる4部屋を用意。
備前焼の洗面ボウルやデニムの裏地を利用したソファ、藍染やタマネギ染めの採光カーテンなど、各コンセプトに合わせたアイデアが随所に光る。

作品展示や食のイベントを開催する「企画室」。5月26日(月)からはアーティスト・SUEKIKIによる作品を展示(宿泊者以外も入場可)

もとは家屋や法律事務所だった築94年の建物。各客室はコンセプトブックや絵本、写真集があり、くつろげる空間に。
宿泊予約は各種予約サイトと公式HPから。
岡山の新たな拠点として、心地よい滞在を約束してくれそうだ。
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