岡山県津山市の北部にある阿波(あば)地域で、「おいしいご飯を彩る一品」や「おいしいお米(米粉)を使用したお菓子」など、「お米」にまつわる商品の新ブランド「あば村おこめ日和」が誕生した。
いずれもこだわりたっぷり。阿波地域で土地に向き合い守ってきた人々が丁寧に作った逸品ばかりだ。
大量生産ができない小ロット生産で、その分、生産者の思いや土地の豊かさがパッケージの中にいっぱい詰まっている。
今回は開発したばかりの新商品の一部を紹介しよう。
食卓のごはんを彩る「豚みそ」
生産や砂糖、清酒、みりんなどでじっくり煮詰めた豚肉を、阿波地域のお米と岡山の大豆で作った味噌に混ぜ込んで仕上げた「おかず味噌」。ころころとした豚肉の食感を楽しむことができる。
バリエーションとして、まろやかなコクにピリッとした辛さがアクセントの「唐辛子みそ」と「にんにくみそ」、梅肉入りの「大根ぽりかり漬け」がラインナップされている。
「生姜の佃煮」
阿波地域で育ったショウガにちりめんじゃこをたっぷり混ぜ込んだ佃煮。
カツオブシ、しょうゆ、砂糖など、シンプルな調味料のみに厳選して、ごはんにも合うようにバランスよい味つけをおこなっている。
そのほか、ピリ辛がやみつきになる「山椒の佃煮」も用意!
おこめのスイーツ「米粉クッキー」
阿波地域のお米で作った米粉を使用したクッキーで、小麦粉不使用の素朴な味わいが自慢の逸品。フレーバーはプレーン、ココア、ショウガなど全6種がある。
これらの商品は2022年4月30日まで、『イオンモール岡山』2階にある『ハレマチ特区365』で販売中。
『ハレマチ特区365』では期間限定で、津山市の器作家・森永淳俊による食卓を彩る春色の器も展示販売されているので、ぜひ足を運んでみよう(森永製陶所インスタグラム)。
また、「あば村おこめ日和」商品を使ったオリジナルレシピを倉敷在住の料理家・かめ代。さんが考案(インスタグラム「@kameyogohan」で随時公開中)。阿波地域の味を自宅で楽しもう。
Information
あば村おこめ日和
- 問合せ
- 合同会社あば村 あば商店
- 住所
- 津山市阿波1220
- 電話番号
- 0868-46-2002
- 公式サイト
- https://abamura.com/
- ECサイト
- https://shop.abamura.com/
- 公式インスタグラム
- @abamurasengen
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