岡山発の魅力的なアイテムを集めた、イオンモール岡山5階の『ハレマチ特区365』。
ものづくりのへのこだわりストーリーを紹介します。
ものづくりSTORY|内山工業株式会社[うちやまこうぎょうかぶしきがいしゃ]

使い勝手のよいバケツ型のバッグ。口が大きく開くので取り出しもスムーズ。
「辛口大人リュック」(ボルドー、キャメル) 各3万1320円。
背中に収まるコンパクトサイズ。肩ひもの長さは調節可能。
「ハラコショルダーバッグ」(ダルメシアン柄 ※キリン柄もあり) 2万3760円。
コルクとハラコを組み合わせた遊び心光るショルダーバッグ。装いのアクセントにも。


1898年にコルクの加工メーカーとして創業した内山工業株式会社。現在も国内トップの生産量を誇るコルク栓のほか、時代の変化に合わせ、自動車のガスケット・シール材、住宅用の断熱材・建材などを開発・製造している。コルクは、コルク樫の樹皮をはがすことで採取するので、木を伐採する必要もなく、樹皮も10年ほどで元の姿に戻るという。そんな天然のエコロジー素材であるコルクは、地球環境を考えるうえで、今後注目が高まるはず。そう考えた同社では、2010年頃から、コルクの新たな可能性を探るべく「コルク会議」をスタートさせた。メンバーのひとり、経営企画室の市恵里香さんが目をつけたのがコルクレザー。軽さや耐水性に加え、滑らかな肌触りのよさから、ヨーロッパでは高級素材として、バッグや帽子などに使用されていることを知ったのだ。2011年に、まずは児島のジーンズメーカーと共同で商品開発を実現。その後も地元作家やデザイナーの協力も得ながら、オリジナル雑貨を企画・販売してきた。「約900名の社員一人ひとりにも、コルクの未来を考えてほしい」と、社内でデザインを公募し、優秀な作品を実際に商品化したこともあるという。
これまでに、同社のコルク雑貨を数多く手がけてきたデザイナーの小林希さんは「革に比べて軽く、一枚一枚微妙に柄が異なるコルクレザーは、作り手にとっても創作意欲をかきたてる面白い素材です」と語る。今春登場した三種類の新作バッグは、そんな小林さんが「持ち手の微妙な長さにまでこだわった」という、デザイン性と使い勝手のよさを両立した商品だ。「これからもコルクレザーを生かした魅力的な雑貨をつくり、もっと身近にコルクを感じてもらい、その魅力を発信していきたい」と意気込むのは、経営企画室の小林正和さん。その言葉に、創業以来、ものづくりを生業としてきた同社の職人魂の一端が垣間見えた。
Information
内山工業株式会社
- 住所
- 岡山市中区小橋町2-1-10
- 電話番号
- 086-271-5012
- HP
- http://www.umc-net.co.jp/
- HP
- http://uchiyama-cork.shop-pro.jp/
そのほかにおすすめしたい『内山工業株式会社』のバッグ&雑貨。

革も使用しているが、メイン素材がコルクなので全体的に軽く持ち運びしやすい。物の出し入れがしやすいように、あえて上部のファスナーを付けていない。内側にはポケットを多めに設け、使い勝手も考慮。

アコーディオンのように広がるので中身が取り出しやすく、仕切りにファスナーが付いているので、直接お金を入れて財布代わりに使ってもOK。肩ひもは取り外しできる。

シンプルでスマートな形状で、ビジネスバッグや通勤バッグに入れても邪魔にならない。プリント柄は一点一点微妙に異なる。

手に馴染むナチュラルな素材感がうれしいコルクのIDパスケース。軽く、スリムなデザインでポケットに入れてもかさばらない。ネックストラップも付けられる。裏にはもう1枚カードを収納できるポケットも。
ハレマチ特区365

『イオンモール岡山』の5階にある、晴れの国おかやまに息づく、ものづくりのスピリットを体感・体験できる空間。「365日デイリーでつかう、愛しいもの」をテーマに、岡山県内の作家や職人、企業による雑貨、ウェア、ストックフード&器など、1000種類以上のアイテムをラインナップ。作家によるワークショップをほぼ毎日行なうスペースも常設。
Information
ハレマチ特区365
- 住所
- 岡山市北区下石井1-2-1 イオンモール岡山5階
- 電話番号
- 086-206-7204
- 営業時間
- 10:00~21:00
- 休み
- なし
- 駐車場
- 約2500台(共同)
- HP
- https://hare365.com/