冬を迎えて体をいたわりたい季節に、無添加ラーメンやアレルギー対応ランチ、自然派食品のセレクトショップなど、体にやさしいお店が岡山に続々オープン。
どれも『月刊タウン情報おかやま』が取材した注目店ばかり。気になる3店舗の情報をチェックして。
岡山市北区/体と環境に優しい自然食品がそろう『en. organic』
2025年8月にオープンした、自然食品を扱うスーパーマーケット。

明るく広々とした空間には、オーガニック野菜や米、発酵食品、調味料をはじめ、飼育方法や環境にこだわった肉や卵、乳製品、おやつ、日用品まで、日々の暮らしに寄り添う商品を幅広くそろえ、心と体が喜ぶ暮らしを提案する。
その数はなんと約1300種類! 見て回るだけでも楽しい。

原材料にこだわった冷凍食品や時短調理に役立つ総菜系調味料もあり、子育て世代の強い味方に。
岡山市北区/小麦・卵・乳製品不使用で体にやさしいランチ『Ritta』
2025年7月、『ブランチ岡山北長瀬』内にオープンしたランチの店。

店主・砂古さんが、自身の子どものアレルギーに直面し「誰もが同じように食べられる料理で、日々の食事を楽しんでほしい」との思いで提供する料理は、小麦・卵・乳製品不使用で体に優しいものばかり。

調味料もなるべく無添加で、主に自家製のこうじ調味料を使用する。
副菜には野菜がたっぷりなのもうれしい。
倉敷市/ おいしさと安心を追求した無添加ラーメン『らぁ麺 九菊』
今年9月、倉敷市に誕生したラーメン店。惜しまれつつ閉店した日本料理店『和ふ 月よみ』の新展開として、約20年前から研究するほどラーメン好きな店主が営む。

自身が食物アレルギーを持つことから「おいしくて安全な一杯」を目指し、和食歴約30年の知識と経験を生かした5種類の無添加ラーメンを提供。

飽くなき探究心で日々進化し続ける一杯をご賞味あれ。
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