1950年に鮮魚店として開業して以来、仕出しや弁当などを手がけてきた『栢原商店 魚市』が、「地域の人がくつろげる場所を」と、販売スペースを併設したカフェをオープン。窓越しに四季折々の風景を望む開放的なカフェスペースでは、和食の料理人が腕を振るう定食ランチや、ティータイムにぴったりのドリンク＆スウィーツを提供。メインを「煮魚」「焼き魚」「炙り鶏」の3種類から選べる「幕の内定食」1650円は、一日限定30食で注文は11時～13時30分。「真珠茉莉花茶　和菓子セット」990円は、すっきりとした味わいのジャスミンティーに和菓子の甘さがよく合う。販売スペースには名物「ばら寿司」や「洋風巻」各500円のほか、店主選りすぐりの沖縄の調味料、季節の総菜や丼ものなど約15種類を販売。店内で食べることもできる。

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