イベント出店や総社の飲食店『匙』を間借りしてカレーを提供していた森永夫妻が総社商店街に構えたカレー専門店。主人の祐史さんは、20代の時にインドを旅した際にその魅力にはまり、何度も訪れるうちにカレー作りに開眼。「インドと日本では食材の風味が違うので、それに合わせてスパイスの量や種類を調整しています」と店主。インドカレーをベースにしつつ、食材の風味を生かした味を心がける。これまで提供してきた、カキやアサリなど旬の味覚を取り入れたカレーもそのひとつ。訪れた際は、「ポークビンダルー」1000円といったインドカレーと、季節限定のカレーを「2種あいがけ」1200円にして楽しみたい。

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