『岡山ラーメン本2025』編集長の大盛りアニキです。
このシリーズ連載は、いわば『より抜き・岡山ラーメン本』。
岡山のラーメン好きの皆さんが、もっと「岡山のラーメン」を誇れるよう、数多ある岡山のラーメン店の魅力を伝えるべく、180軒以上の掲載店の中から悩みに悩んでテーマを設定。それに沿ったお店を独断と偏見でピックアップして紹介します(掲載情報は取材時のものです)。
今回のテーマは、変わり種?!の名物ラーメン。ビジュアルやメニュー名を聞いただけで最初は驚いてしまうものの、名物メニューとして愛されているものばかりを集めました。
それでは行ってみよう!
1軒目:小紫

創業時から変わらぬ味わいを守り続ける「塩ラーメン」が看板の店です。
ベースとなる豚骨スープは早朝から毎日仕込まれて当日に使い切るのだそう。くさみが少なく、あっさりしているのが特長です。
そんなお店で「塩」をしのぐ勢いで人気なのが「マヨラーメン」です。「ラーメンにマヨネーズ?」と最初は衝撃を受けましたが、ベースの塩らーめんにマッチして豚骨のような濃厚な味わいになります。
試してみる価値、大ありですよ!
ふくみ家 御津店

こちらの名物は「黄にらラーメン」。黄ニラは岡山の名物ですね。
麺が隠れるくらいにたっぷりとのせられた黄ニラの下には、薩摩しょうゆを効かせたやや甘口の鶏ガラしょうゆラーメンが!
背脂のコクと黄ニラの香りが口の中で混然一体となってやみつきになる味わいです。
あと、「黄にらだし」を使った卵かけご飯も人気ですよ。卵かけご飯を組み合わせた定食メニューも種類豊富なのでしっかり味わってみてください。
3件目:ラーメン太郎

1978年創業。まもなく50年!
言わずと知れた人気の看板メニュー「レモンラーメン」は、豚骨ベースの塩スープ&こだわりの自家製麺の上に、まず厚切りチャーシューを、そしてスライスしたレモンを敷き詰めたインパクト抜群の一杯です。
柑橘と豚骨スープって相性がいいんですよね。「この店ではこれしか頼まない!」という人が多いのもうなずけます。
そのほか「糸コンラーメン」というのもあるらしいです。これは一体…。気になるわ。
当店も掲載中の「岡山ラーメン本2025」好評発売中!

『岡山ラーメン本』2025年度版は昨年に引き続いて数多くのラーメン店をご紹介。ボリュームたっぷりでの展開となります。
今回のテーマは「誇れ! 岡山のラーメン」。岡山県は多種多様・クオリティの高いラーメン店が集まっていることで知られています。そんな岡山のラーメンの底力を実感できるよう、バラエティ豊かなラインアップとなっています。
紹介店数は「岡山ラーメン本」シリーズ最大となる全188店。「今まで知らなかったお店」はもちろん、「人気店」や「定番店」、読者の方の「お気に入りの店」など、県南エリアを中心に岡山県下の魅力的なラーメン店を、数多く掲載させていただいています!
毎回好評のクーポン企画も過去最大数を掲載。「替玉」「大盛り」「トッピング」など、約100軒分のお得なサービスをご用意しています。
この記事を書いたのは

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください



