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『岡山ラーメン本2025』編集長が厳選!

《誇れ! 岡山のラーメン Vol.11》編集長が推す「最安一杯500円! 700円以下で安くてうまいラーメン店3選」

  • 情報掲載日:2025.09.30
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

『岡山ラーメン本2025』編集長の大盛りアニキです。

現在好評発売中の『岡山ラーメン本2025』、もうお手に取っていただけましたか?

今回は、すでにご購入いただいた方も、これからという方も楽しめる連載企画をご用意しました。ずばり「より抜き・岡山ラーメン本」。

岡山のラーメン好きの皆さんが、もっと「岡山のラーメン」を誇れるよう、数多ある岡山のラーメン店の魅力を伝えるべく、180軒以上の掲載店の中から悩みに悩んでテーマを設定。それに沿ったお店を独断と偏見でピックアップして紹介します(掲載情報は取材時のものです)。

今回のテーマは、このご時世に非常にありがたい、コストパフォーマンスが高いことで知られる3軒です。日々、光熱費や食材費、人件費などが高騰するなか、涙ぐましい努力で低価格をキープされています。
※価格は変更の場合がありますのでご注意を

それでは行ってみよう!

1軒目:丸福

昔から「安くてうまい!」と有名ですが、500円という驚愕の値段と、こだわりの味わいの両立には驚かされます。

鶏ガラと豚のゲンコツだしに、コンブやニボシ、野菜などを加えて煮込んだスープは、「もはや倉敷のスタンダード」と呼んでしまいたいくらいの懐かしの味わいです。

麺は一日寝かせることで強いコシを出しているという自家製のストレート麺。

この週末もまた、この味を求めて多くの人が押し寄せて行列ができるのかなー。



2軒目:喜楽園

水島エリアで長年多くの人たちの胃袋を満たしてきた『喜楽園』。1975年創業というから、ちょうど50年なんですね。

何度も取材でお邪魔をしていますが、そのたびに「安さの秘訣は我慢!」とおっしゃる店主の石原さん。我慢に我慢を重ねて「しょうゆラーメン」は594円です。600円の壁をギリギリ越えない我慢の価格設定!

「安くてボリューム満点」の味わいを提供し続けたいという姿勢に頭が下がるばかりです。昔ながらの味わいをぜひに。



3件目:のんきぼう

「総社のソウルフード」とも称される、40年以上の歴史を数えるラーメン店です。昼時には、多くの地元の人たちでにぎわっています。駐車場の空きを待つこともしばしばです。

お店を閉めることになった先代の後を継いで事業継承を果たしたのは、岡山市内の人気店で実力を培ってきた現店主。しかし、最初は勝手が違って大変だったそうです。

「しょうゆラーメン」は現在680円。「1000円以内でお腹いっぱいになってほしい」という店主の想いは揺らぎません。



当店も掲載中の「岡山ラーメン本2025」好評発売中!

『岡山ラーメン本』2025年度版は昨年に引き続いて数多くのラーメン店をご紹介。ボリュームたっぷりでの展開となります。

今回のテーマは「誇れ! 岡山のラーメン」。岡山県は多種多様・クオリティの高いラーメン店が集まっていることで知られています。そんな岡山のラーメンの底力を実感できるよう、バラエティ豊かなラインアップとなっています。

紹介店数は「岡山ラーメン本」シリーズ最大となる全188店。「今まで知らなかったお店」はもちろん、「人気店」や「定番店」、読者の方の「お気に入りの店」など、県南エリアを中心に岡山県下の魅力的なラーメン店を、数多く掲載させていただいています!

毎回好評のクーポン企画も過去最大数を掲載。「替玉」「大盛り」「トッピング」など、約100軒分のお得なサービスをご用意しています。

この記事を書いたのは

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください