智頭急行あわくら温泉駅の向かいに、2022年12月にオープンした『にしあわくら小林菓子店』。県内外での修業を経てUターンを果たしたパティシエ・小林さんが目指すのは、この地で手に入る季節ごとの素材を用いた、自然が感じられるようなケーキだ。ケーキと焼き菓子を約10種類ずつ販売するほか、それらをイートインで愉しめるカフェスペースも併設。写真は、同じ村内にある『BASE101％-NISHIAWAKURA-』のイチゴを使った「苺と柚子のムース」500円と「コーヒー」450円。茶室をイメージしたカフェスペースでゆっくり味わって。また、キンモクセイやユズなど、近隣で採れた素材をシロップ漬けにしてケーキや焼き菓子に使用しており、西粟倉ならではの味わいはお土産にもぴったり。今後は、目の前で小林さんが仕上げるスウィーツも愉しめるようになるという。

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