「文学の都」エディンバラの事例を知る、またとない機会!
「文学による心豊かなまちづくり」を進めている岡山市。
「坪田譲治文学賞」「市民の童話賞」「おかやま文学フェスティバル」など、地域の多様な団体と協力して文学に関するさまざまな取り組みを継続して行っていることが評価され、日本で初めて「ユネスコ創造都市ネットワーク・文学分野」に認定されている。

文学創造都市としてさらなる発展を目指す岡山市は、市民がもっと文学の魅力に触れ、刺激を受けられる機会として、2026年2月11日(水)「文学創造都市おかやま国際会議シンポジウム」を岡山コンベンションセンターにて開催する。
「文学の都」と称されるエディンバラ(スコットランド)での事例の紹介と、第一線で活躍する2人の日本人作家の対談を実施する。
「文学創造都市おかやま国際会議シンポジウム」概要
・開催日:2026年2月11日(水)14:00~
・会場:岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14-1)
・内容:第一部「文学創造都市エディンバラの取り組み」/第二部「対談『創作の原風景』」
シンポジウム第一部「文学創造都市エディンバラの取り組み」

J.K.ローリング、ロバート・バーンズやアーサー・コナン・ドイルなど、多くの作家を輩出してきたスコットランド・エディンバラ。
2004年に「ユネスコ創造都市ネットワーク・文学分野」に世界で初めて認定され、毎年600を超える文学イベントを開催するエディンバラでディレクターを務めているハリエット・マクミラン氏が取り組み事例を紹介する。
シンポジウム第二部「対談『創作の原風景』」


『博士の愛した数式』等の著者であり岡山市出身の小川洋子氏と、『きみはいい子』等の著者であり徳島県出身の中脇初枝氏が「創作の原風景」というテーマで対談。
作品づくりの中でどのような原風景を思い創作してきたのか、作家人生のルーツを辿りながら語り合う。
参加申し込み方法
参加申込みは、①インターネット(応募フォーム)②郵送(ハガキ)で行う。
申し込み期間はいずれも12月1日(月)~2026年1月15日(木)まで。
参加費は無料。参加は先着順なので気になる人は早めに申し込みを。
<①インターネット(応募フォーム)の場合>
下記より応募フォームにアクセスし、必要事項を入力して送信。
<②郵送(ハガキ)の場合>
必要事項を記入し、下記の宛先に送付。
●必要事項
・名前(ふりがな) ・住所(郵便番号を記載) ・年代(例:40代など)
・電話番号(携帯電話可) ・同伴者がいる場合は、人数と同伴者の名前(ふりがな)、年代を記載
●宛先
〒700-0824 岡山市北区内山下1-3-7 県土連ビル2階
「文学創造都市おかやま国際会議シンポジウム事務局(ビザビ内)」宛
※定員に達した時点で締め切りとなるため、定員に達したのちに受け付けた申し込みは、締め切り期日内であっても参加不可。参加証(ハガキ)は発送されない
<注意事項>
●定員は500名(先着順)
●申込み内容に不備がある場合は無効
●参加受付者は1月下旬頃に参加証(ハガキ)を申込み者宛に郵送。シンポジウム当日に持参のこと
●受付状況に関する問い合わせは不可
●会場内では記録・広報用の写真撮影・録画を行う場合あり
●記入された個人情報の使用は本シンポジウムの運営目的に限定
Information
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