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231451.前田さんは17歳で師匠率いる板前集団の一員となり、帝国ホテル』の『なだ万』をはじめとする全国各地の料亭やホテル内のレストランなどで経験を積んだ2.ある日の「御造里」。「鱚昆布〆」を「幻の調味料」とも言われる「煎り酒」か醤油でいただく3.またある日は、イタリア料理の「カルトッチョ」をイメージしたひと皿が登場。型にはまらない新しい日本料理を提供している4.坪庭が楽しめるテーブル席や掘りごたつ席などがある5.門構えに期待感が高まるはずおうばいとうり桜梅桃李東山の隠れ家[日本料理]緑豊かな操山のふもとに広がる閑静な住宅街にひっそりと建つ『桜梅桃李』。数寄屋門を抜け、季節飾りに彩られた玄関の先には、異なる趣の4つの個室。まさに「東山の隠れ家」という名にふさわしい佇まいだ。昼のおすすめは、「お通し肴」から「冷菓」まで、季節の味を賞味できる「季節の懐石料理桐壺」。瀬戸内の魚介をはじめ、肉や野菜が、小鉢や刺身、煮物、焼き物などのさまざまな調理法と味付けで供される。その仕込みから盛り付けまでをひとりで賄うのは、和食ひと筋45年の大将、前田功さん。料理はもとより、食材の知識や設えに至るまで熟知。そこに新たなアイデアを盛り込み、自身が楽しんで作る料理に、今日も県内外を問わず食通が集う。岡山市中区徳吉町2-8-301086-206-7377a11:00〜14:30(OS14:00)/17:30〜22:00(OS21:30)※前日までに要予約q水曜s30席/個室4(最大18名)6不可c可(夜のみ)p4台MAPP201C-3MENU・変わり点心松風2200円(昼)※夜は予算に応じた「おまかせ」のみ91