おかやまの病院2020[全県版]

おかやまの病院全県版2020 かかりつけの病院、あなたにはありますか? 日々の暮らしのなかで突然襲ってくる、病気や事故。いざというときに頼りになる病院や先生がいると、万が一のときにも安心できますよね。でも「近所にはどんな医療機関があるの?」「岡山なら、どんな先生に診てもらえるの?」と悩まれることも多いのではないでしょうか。今回はそんなあなたのために『月刊タウン情報おかやま』が地元「岡山」にこだわり、医療情報・病院情報をまとめた2020年度版「岡山の病院」を作成いたしました。いざというとき、少しでも地元のみなさまのお役に立てれば幸いです。


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医療法人博優会大森クリニックおおもり1086-222-6369岡山市北区中山下1-6-18p17台https://ohmori-heart.com/[自由診療]エイジングケア各種3000円〜/予防接種各種3400円〜/AGA治療6400円〜/ED治療1900円〜/弾性ストッキング5000円〜キッズスペース有り診療時間\曜日9:00〜13:0015:00〜18:30月●●火●●水●●木▲▲金●●土●▲日××※木曜と土曜の午後は手術日※祝日は休診皮膚科疾患や循環器疾患を中心に、地域密着の医療を目指す当院。特に下肢静脈瘤の日帰り治療に力を注ぎ、超音波検査や新しいレーザー機器による体の負担が少ない治療が可能。キッズスペースも備えており、親子でも通院しやすい表町商店街岡山ロッツ岡山市北区循環器内科皮膚科/外科エリア診療科目桃太郎大通り柳川セブンイレブン東中山下公園↓岡山駅NTTクレド岡山ビルトマト銀行県庁通り岡山中央郵便局岡山天満屋教えてくれたのは大森裕也おおもりひろや院長1996年に日本医科大学医学部卒業後、心臓血管・呼吸器・内分泌外科へ入局。循環器疾患や末梢血管治療に従事。特に下肢静脈瘤手術の執刀経験が豊富。2013年には同附属病院皮膚科へ入局。患者に寄り添ったていねいな診療を心がける。下肢静脈瘤悩みQ.1下肢静脈瘤とはどのような病気ですか?下肢静脈瘤は脚の血管がボコボコと膨らんだり、クモの巣状に浮き上がる病気です。良性疾患であり致命的となることはほぼありませんが、自然に治癒することもないため重症化すると極めて治療が困難になることもあります。また、ごくまれに血栓が形成されエコノミークラス症候群を引き起こす可能性もあり注意が必要です。脚の静脈弁が壊れることで、脚の血管がボコボコと浮き出る血管の病気です。下肢静脈瘤は、長時間の立ち仕事をされる方や、妊娠・出産を経験された成人女性に多く見られる脚の血管の病気です。静脈血の逆流を防ぐための逆流防止弁が正常に閉じなくなり、静脈血が逆流することで脚の静脈に圧がかかり発症します。脚の血管がふくらんだり浮き出るといった症状のほか、脚のだるさやむくみ、つり、しびれ、かゆみ、湿疹などの症状も見られます。Q.2放置しても大丈夫ですか?徐々に悪化し、つり・むくみ・皮膚炎・色素沈着などを起こす可能性があり、まれに皮膚潰瘍や血栓症へと重症化する恐れもあります。下肢静脈瘤は良性疾患であり、生命の危機に関わることは滅多にありませんが、自然に軽快することもありません。むくみやだるさなど、自覚症状のある場合は専門医療機関で下肢静脈エコー検査を受けられることをおすすめします。簡易な検査で静脈の逆流や血栓の有無をチェックできます。状態によっては治療を行った方がよい場合があります。Q.3どのような治療方法がありますか?レーザー機器を用いた日帰り治療が有効です。現在では皮膚切開を伴わないレーザー治療が主流となっています。弁が壊れた静脈をレーザーで焼灼する治療法のほか、直接コブ(静脈瘤)を取る瘤切除や血管に硬化剤を注入する硬化療法など、血管の状態に合わせて治療法を選択します。これらの治療法はすべて健康保険適応となっております。また、症状の緩和や静脈瘤予防には弾性ストッキングの着用が有効です。右記チェック項目に該当する方は専門医の受診をおすすめします。セルフチェック□脚の血管がボコボコと浮いて見える□こむら返りがよく起きる□脚のむくみがひどく、だるさがある□脚のかゆみ・湿疹・色素沈着がある□長時間立ちっぱなしの仕事をしている136


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