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映画『カオルの葬式』制作ログ

《オーディションレポ》メインキャストをフルオーディション! 岡山会場へ行ってきました。

  • 情報掲載日:2021.10.19
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

岡山県をメインに制作を進める映画『カオルの葬式』。制作準備、撮影ロケ、そして作品完成、上映まで。世界に向けて発信する映画とこの作品に関わる人々の記録。
※作品タイトルは『Performing KAORU’s Funeral』の直訳仮タイトルになります。

応募総数約900名。フルオーディションで決まるキャスト。

岡山市出身の湯浅典子監督&シモエダミカ プロデューサーを中心とする、PKFPパートナーズが制作を進めている映画『Performing KAORU’s Funeral(直訳:カオルの葬式)』。

これまでに紹介した記事はこちら。

★2021年1月26日公開記事 湯浅監督、プロジェクトへの思いを語る。

★2021年7月19日公開記事 全国でも珍しいフルキャストオーディション開催!

             ※募集は終了しています

クラウドファンディングを使った資金集めや、国際共同制作体制による国の垣根を超えた制作チームの構成など、もっと自由に、のびやかに映画制作に取り組むべく、国内では珍しいチャンジングな取り組みを重ねています。

その中のひとつが、メインキャスト約20名をすべてオーディションで募集しようとする試み。

7月から始まった東京会場オーディションでは、なんと約800名に上る応募が集まり、大盛況で終了。

そして、8月から岡山会場でのオーディションがスタートしました。

本作では、岡山弁を流暢に話せる、岡山地域限定キャストが必要になるということで、県内からは約100名の応募者が集まったそう!

今回は、9月に岡山市内で行われた最終オーディション会場にお邪魔してきました。

40分間とにかく演じきる。ときにはアドリブで監督たちにアピール

今回は、伊藤一朗さん、辺水アキカズさん、森岡ちあきさんの3名が参加するオーディション最終組を見学させていただきました。

緊張した面持ちで入室した3名。簡単な自己紹介を終え、さっそくスタートです。

オーディション前半では、準備体操として、湯浅監督がその場で3名に役を振り、作中の一場面を設定。
自由な演技を指示します。

各人の即興性ももちろんですが、作品をおもしろくするため、どのように考え、表現するか、台本に書かれていない部分をどう膨らませることができるかを審査するパートです。

いきなり役を振られた皆さんでしたが、すぐに監督が意図するところを理解し、適応。会議室のイスを机に見立て、作中の一場面、通夜ぶるまいの席を再現していました。

3名とも岡山弁を生かした架空の世間話シーンを膨らませ、お互い競い合うオーディションながら、協力して場面を作り上げていくのが印象的。

後半は、事前に配布した台本と仮配役した設定での演技パート。役そのものを各人がどれだけ深めているかを審査します。

オーディション中は、湯浅監督が進行を務めながら、演技中の3名の動きや表情をさまざまな角度からチェック。

一方、シモエダプロデューサーは、資料用にカメラで動画撮影を行い、とにかく二人とも、演者3名と一緒に動きまくる!

「舞台と違って、カメラはいろんな方向から演者を撮りますから、正面じゃない表情も観たいんです」と、湯浅監督。

「逆にセリフを発していないときに、何をしているかがおもしろいんですよね。」と語ります。

ときには演技をストップし、より各人の理解を深められるよう、演じるためのヒントを与えていました。

40分以上、演じに演じ、オーディションは終了。

3名とも、初対面ながらチームとしてオーディションを終え、後日発表される結果を待つことに。

終了後、参加者のひとりである辺水さんは、

「東京中心のオーディションが多い中、岡山で開催され、配役もあることがとても貴重だと思い参加しました。久しぶりのオーディションだったので、感覚が戻っていたかちょっと心配でした(笑)。いい結果になればいいです。」

と、感想を述べておられました。

最後に、湯浅監督&シモエダプロデューサーからコメント。

オーディションの大きな予定を消化した二人に今の思いを伺いました。

湯浅監督

「東京会場もですが、岡山会場のオーディションもとても楽しかったです! コロナ禍ではありますが、映画制作は国内のどこにいたってできるんだ、ということを実感しています。完成に向け、これからもひとつひとつがんばって進めていきたいと思います。」

シモエダプロデューサー

「岡山会場の皆さんも、温かい方ばかりで、楽しんで参加してくださったことをうれしく思っています。コロナ禍での制作の中、こちらが勇気をいただきました。配役はどうしてもおひとり1役となってしまいますので、不合格の方も出てきますが、これで終わりではなく、今後も皆さんとぜひつながっていきたいですね。

また、世界的にアジア・日本の作品の注目が集まるアジア最大の映画祭、韓国の「釜山国際映画祭」併設マーケット開催に合わせ、国際公式制作発表を行いました。今、企画制作とワールドセールスのお知らせが、世界に向けいくつものグローバルメディアより記事になっています。今後も私たちの映画制作に、ぜひご注目ください。」

キャスティングの発表は、2021年内に決まる予定。メインキャストはもちろん、岡山地域限定キャストに誰が決まるのか楽しみです。

引き続き、編集部では、映画『Performing KAORU’s Funeral(直訳:カオルの葬式)』制作を追っかけていきます!

▲(写真左より)湯浅典子監督、シモエダミカプロデューサー

Information

PKFPパートナーズ
mikanoriko.mikanoriko@gmail.com
【Facebook】
@PKFPpartners.

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