岡山県をメインに制作を進める映画『カオルの葬式』。制作準備、撮影ロケ、そして作品完成、上映まで。世界に向けて発信する映画とこの作品に関わる人々の記録。
※作品タイトルは『Performing KAORU’s Funeral』の直訳仮タイトルになります。
岡山を舞台にした映画がいよいよ始動!

岡山出身の湯浅監督が現在、この秋岡山を舞台に撮影がおこなわれる長編映画を準備中。それにともない、岡山でメインキャスト・フルオーディションが開催される。
映画のテーマは「死ぬこと」「生きること」そして、「送るということ」。
闘い続けたひとりの女性の人生の最後を描く最大級の皮肉と愛が詰まったダークコメディで、日本のドメスティックな「お葬式」を題材として「人を送る」ということを正面から描く長編作品となる。
⽇本とスペインとの国際共同制作となる本作には、国籍の枠組みを越えた選りすぐりの優秀なスタッフが集結。日本国内だけでなく、世界のマーケットの中で存在感を示しながら、映画自体が持つ価値と魅力の向上を主にした国際的スキームの構築を目指している。
湯浅監督が、岡山から世界に挑むこの作品。
興味のある人はぜひ、オーディションに参加をしてみよう!
岡山オーディション概要
- オーディション時期
- 【岡山会場】8月19日~31日 ・書類審査、一次選考(リモート)、二次選考(リアル対面)を予定
- 資料提出締め切り
- 【岡山会場】8月12日(木)23時59分 ※なるべく早めの提出を
- 応募資格 下記条件をすべて満たしている方
- ・心身ともに健康な方。
・選考開催期間中、最低でも2日間程度、参加可能な方
・2021年10月~11月までの間の撮影期間に参加可能な方
※キャストによって撮影日数は異なる
応募方法など、詳しくはこちらのサイトをチェック!
映画あらすじ&監督プロフィール

『Performing KAORU’s Funeral(直訳:カオルの葬式)』/あらすじ
カオルという女性が、ある日交通事故に巻きこまれ、死んでしまう。
彼女の死についてさまざまな憶測が飛び交う中、彼女が残した遺書には、葬式の喪主を彼女の別れた元夫・横谷が務めるようにとの指示が残されている。
横谷は、岡山県にあるカオルの故郷へ向かうが…。
監督プロフィール
監督・プロデューサー
湯浅典子
1976年生まれ、岡山市出身。岡山朝日高校卒。
1999年、木下プロダクション(現・TBSスパークル)に入社、2013年独立。
近年は、Amazon Prime Video連続ドラマ『日本をゆっくり走ってみたよ』(2017年)で、プロデュース&メイン監督に。本作でオリジナル脚本での長編映画デビュー。
Information
PKFPパートナーズ
mikanoriko.mikanoriko@gmail.com
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