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編集者にまかせてちょ~査団スペシャル

40年以上愛され続けている、「マイメロディ」と「キキ&ララ」の人気の秘密に迫る!

気になる岡山の街ネタ調べます!まかせてちょ~査団スペシャル

  • 情報掲載日:2018.04.27
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
まかせてちょ~査団スペシャル

Mission_03/『新見美術館』で開催されている「マイメロディ・キキ&ララ展」を調査せよ!

岡山の話題のスポットや、気になるモノなどを徹底調査! 『タウン情報おかやま』スタッフが実際に現地を訪問して、とっておきの情報をお届けするこの企画。

『タウン情報おかやま』本誌で好評連載中の「まかせてちょ~査団!」が、Webページに進出!よりディープでフレッシュな岡山の街ネタをご紹介します!

「ハローキティ」に代表されるサンリオのキャラクターというと、女性やお子さん向けのイメージが強いですが、サンリオキャラクターが好きな男子高校生たちが登場する作品「サンリオ男子」は、漫画やアニメ、舞台などのメディア展開が行われて話題を呼んでいるようで、最近ではサンリオ好きな男性も確実に増えているようです。

そんな中、ハローキティに負けず劣らず人気のキャラクターである、「マイメロディ」と「キキ&ララ」の展覧会が開催されていると聞きつけたわれわれ取材班は、早速その人気の秘密を探るべく、展覧会が開催されている『新見美術館』に向かいました。

館内に入場し、美術館スタッフの谷本志保さんに案内してもらいながら、まずは「マイメロディ」の展覧会を拝見しました。「『マイメロディ』は、童話の赤ずきんのストーリーをモチーフに描かれた『赤ずきんちゃん』としてデビューしました。本展覧会では、『マイメロディ』の赤ずきんちゃんの物語が全作品展示され、歴代のデザイナーさんが手掛けたイラスト原画も紹介しています」と谷本さん。なるほど、だから初期の「マイメロディ」のずきんは赤なんですね。その後、ずきんは淡いピンク色になり、森の友だちと遊んだりする「動きのある」デザインが増えていったようです。


1990年代に入ると、またデザインが変わってきてますね。「90年代前半は、パステルタッチのやわらかい原画調のデザインが主流になりました。ほかの時代よりも丸みをもったフォルムもこの時代のマイメロディの特徴ですね」。ふむふむ、長年愛され続けているマイメロディですが、時代とともに少しずつタッチが変わってきているんですね。「1997年には『もう一度赤ずきんを見てみたい!』という熱烈なファンの要望に応え赤ずきんが復活し、高校生を中心に大ブレイクしました。その後2000年代に入ると、いろんなデザインのずきんが登場しました」。

今回は取材ということで特別に写真撮影を許可してもらいましたが、基本的に展示物の撮影は禁止となっています。しかし、撮影しても大丈夫なフォトスポットがあるので、ここでしっかりと撮影を楽しめます。また、過去に販売されていたグッズも展示されており、「これ持ってた」「このデザインのグッズ、覚えてる」などと、懐かしい気持ちになる方も多いことでしょう。


次に「キキ&ララ」展が開催されている別フロアーに移動。こちらは明るい昼間のイメージの「マイメロディ」展とは一変して、星がきらめく夜のような世界が広がっています。「『キキ&ララ』は遠い星の国から地球にやってきた双子の姉弟で、キャラクター名は『リトルツインスターズ』です。甘えん坊の弟キキと優しいお姉さんのララの名前は公募で決まったようです」と谷本さんが教えてくれました。


「こちらは、『キキ&ララ』の最初期のラフ原稿で、星の形やステッキの色など現在とは違う部分があることが分かります」。確かに違います。ララの髪の毛の色が違いますね。「もともとはブラウン&イエローだったのが、ピンク色になり、その色が定番になりましたが、パープルになったり試行錯誤していた時期もあるようです」。

グッズコーナーも充実のラインナップ。展覧会限定のアイテムや、先行販売品を含め、Tシャツやポーチ、トートバックなどさまざまなアイテムムがずらりと並び、どれを買おうか悩んでしまいそうです。

館内を一通り見たところで、美術館の事務次長兼学芸・管理係長の藤井茂樹さんに今回の展覧会を開催した経緯や見どころを伺いました。「美術館は敷居が高いイメージがありますが、色々な人に来て欲しいですから、『家族で楽しめるものを』と思い、『マイメロディ』と『キキ&ララ』の展覧会を企画しました。見どころはやはり、原画でしょうね。なかなか見る機会がないですし、色なども現在の印刷物では表せないものですので。日本人が作ったキャラクターだという誇りもありますので、ぜひお子さんたちにも見に来てほしいですね」。

「マイメロディ」と「キキ&ララ」は同じ1975年生まれで、時代と共に変化している部分もあれば、変わらない部分もあります。そのような点が40年以上の長きに渡り愛され続けている秘密なのでは、と思った次第。また、今回の展覧会には、「マイメロディ」と「キキ&ララ」が一枚の絵に収まった貴重なコラボイラストも展示され、5月4日(金)には「マイメロディ」が登場して、一緒に記念撮影できるイベントもあるそうなので、ぜひ会場に足を運んでみてください!

Information

マイメロディ キキ&ララ展
開催期間
2018年4月13日(金)~7月1日(日)
会場
新見美術館
会場住所
新見市西方4161-27 [MAP]
電話番号
0867-72-7851
観覧料
一般700円、大学生500円、中高生300円、小学生200円
開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日 ※4月30日(月)は開館
HP
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/

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