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はじめての岡山グルメ

《岡山市/チャイヤ》岡山人に愛され続けている絶品スパイスカレーを初実食!

東京から移住のライターが食す! はじめての岡山グルメ

  • 情報掲載日:2019.03.03
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

Season 2 第十一話/チャイヤ(岡山市)のシュリンプココナッツカリーとチャイヤサンド

東京から岡山に移住してきたライターが、まだ食べたことがない、岡山で愛されているグルメを求めて食べ歩き、行きつけにしたいお店を開拓します!

しっかりとスパイスがきいたカレーを、無性に食べたくなるときってありませんか? ワタクシはかなりの頻度でその症状が発生し、東京に住んでいたときは、週に1度か2度は必ずインドカレーを食べていました。当時ワタクシが勤務していた会社の周辺はインドカレー激戦区で、そのなかからお気に入りの店を何軒か見つけてはローテーションで通っていたものです。

岡山に移住してからもインドカレーを提供しているお店に何軒か行き、なかには「おいしい!」と思えるお店がいくつかありましたが、「岡山でおいしいと評判のインドカレーをもっと食べてみたい!」とカレーに対する貪欲さはとどまることを知りません。そんな折、岡山生まれのカレー好きな友人に「どこのカレーが一番好き?」と聞いたみたところ、何人もの友人が岡山市北区にある『チャイヤ』を教えてくれたのです。そこで、今回は多くの人にオススメされたカレーの人気店を訪問することにしました。

お店は縦長のログハウス風の建物で、すぐに分かりました。隣接する駐車場にクルマを停め、お店の中へ。いくつもの観葉植物と竹や木で作られた家具の感じも相まってアジアンテイストな異国情緒にあふれた店内は、陽の光がたっぷり差し込んでいて開放感があります。

入口近くの席に座って、メニュー表を拝見。8種類あるカレーのなかからどれを食べるか、かなり悩みましたが、今回はお店の一番人気という「シュリンプココナッツカリー」980円を注文しました。心地よい空気が流れる店内でしばしボーッとしていると、まずはサラダが運ばれてきました。「サラダにかけているヨーグルトは自家製なんですよ」とスタッフさん。ヨーグルトサラダはインドでは「ライタ」と呼ばれているそうで、スパイスを入れて煮込んでいるというジャガイモとニンジンもめちゃウマです。

お待ちかねのカレーが運ばれてきました。スパイシーな香りが漂い、食欲がかき立てられます。岡山産の自然栽培米に香辛料を加えて炊いたターメリックライスにカレーをかけていただきます! 最初はエビの香りとコク、ココナッツのマイルドさが感じられ、さほど辛さを感じなかったのですが、あとから程よい辛さが来ました。パクチーもいいアクセントになっていて、これはおいしいですね!

「スリランカを旅したときに食べたカレーにインスピレーションを受けて、帰国後に試行錯誤して作ったカレーです」とご主人。スパイスのきいたカレーを食べていると体が暖かくなって、冬なのにじんわりと汗をかきました。これがクセになるんですよね~。「当店のカレーは、インドなどのカレーをアレンジしたオリジナルのカレーです。いろいろと研究をして作っていくうちに今の味になりました」と説明してくださったように『チャイヤ』のカレーはどこのカレーにも似ていない唯一無二の味わいで、岡山人のソウルフード的存在になっているようです。

辛いカレーを食べ終えると、甘くてスパイシーな「チャイ」が飲みたくなり、「ケーキセット」680円を注文しました。スタッフさんが目の前で高い位置かた注いでくれたチャイに砂糖をたっぷり入れてひと口飲むと、口の中の辛さがリセットされます。「紅茶やチャイの茶葉はインドから輸入している業者さんから仕入れているのですが、チャイは当店で独自にブレンドした茶葉を使用しています」とご主人。ケーキも自家製だそうで、今回頼んだフルーツチーズケーキはドライフルーツがたっぷり入っていて大満足のおいしさでした。

店内では茶葉やスパイスも販売していました。これがあれば、家でも本格的な味わいを楽しむことができますね。帰り際にスタッフさんから「天然酵母の自家製手ごねパンも人気があります」と聞き、どうしても食べたくなったので、後日お店を再訪しました。

1週間後にお店を訪れたワタクシは、11種類あるトースト&サンドのメニューのなかから「チャイヤサンド」650円を注文しました。ご主人によるとチキンサンドやエッグサンドも人気があるということでしたが、店名を冠したサンドはどのようなものなのか、興味がわいてオーダーした次第です。

まずは、ご主人が毎日手ごねで作られている天然酵母パンだけを食べてみました。トーストされたパンは、外はカリッと中はモチモチしていて食べ応えがありあります。そして見るからにボリュームがあるサンドを頂いてみました。カレー風味の具がこれまたおいしいですね。「具はジャガイモとブロッコリーとレーズンに数種類のスパイスを入れ、カレー風味のポテトサラダのようになったものを焼いています。当店のフレーバーを詰めこんだオリジナルメニューです」とご主人。レタスやキュウリ、トマトなどの野菜もたっぷり入っていてボリューム満点のサンドは、食べ終わるとすっかりお腹が満たされました。

『チャイヤ』はご主人の片山さんがおひとりで調理を担当し、数人のスタッフさんがドリンクやホールを担当しています。ご主人に創業当時のことなどをお伺いしました。「学生時代にインドやネパールに旅をして、カルチャーショックを受けたことがお店をオープンさせるきっかけになりました。帰国後、旅に一緒に行った友人と2人で『旅好きな人がお茶を飲みながら話をしたり、集まれる空間を作りたい』と思い、1979年にこのお店を始めました」。

お店のオープン当初は、紅茶やチャイなどのお茶のメニューがメインで、カレーは2種類ほどしかなかったそうです。「旅に行くと、ヒントを得たり吸収することが多くて、旅から帰るとカレーやフードのメニューが増えてきました。今ではすっかりカレーのお店として認知されています(笑)」。

今や岡山の人々にとって、なくてはならない存在のお店と言えるでしょうね。

創業41周年を迎え、多くの岡山人の心の故郷的な名店となっている『チャイヤ』

2019年6月に創業41周年を迎える『チャイヤ』は、場所柄からか学生のお客さんが多いそう。学生時代に通っていて、数十年ぶりに来店したというお客さんから「懐かしいな~。何も変わってませんね」と言われることもしばしばあるそうです。『チャイヤ』は、多くの岡山人にとっては心の故郷にもなっているんですね。

ご主人にお店の今後についてお聞きしたところ、「お客さんから『また来ますね』と言われることが励みになりますし、お客さんに末長く愛されるようなお店であり続けたいですね」とのことでした。ごちそうさまでした! 次回はどのカレーを食べようか、今からワクワクしております!(ライター:カタオカキヨシ)

Information
チャイヤ
住所
岡山市北区津島南1-6-17 [MAP]
電話番号
086-255-1915
営業時間
9:00~20:30(OS 20:00)
休み
金曜
席数
28席
駐車場
10台
HP
https://chaiya610.info/

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