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あのパンのとりこ

《倉敷市/boulangerie Igel(イーゲル)》テーブル華やぐ、キラキラ宝石みたいなフルーツデニッシュ。

~指名買いしたい岡山の惚れパン~ あのパンのとりこ♥

  • 情報掲載日:2018.07.08
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
~指名買いしたい岡山の惚れパン~ あのパンのとりこ

朝ごはんに、おやつに、食事に添えて…まいにちのいろんなシーンで登場する「パン」。岡山にもたくさんのパン屋さんがあり、「この店のこのパンが好き!」という自分だけのお気に入りがある人も多いのでは? パンに恋したTJ女性スタッフが、とっておきの「惚れパン」を心ゆくまで語ります!

[ナビゲーター]しょこ
TJスタッフ暦10年目のアラサー女子。パンを買いに行くために遠征し、自分でも家で焼くほどのパン好き。朝ごはんは必ずパンと決めており、なかでも一番好きなのはベーグル! 現在、パンシェルジュの資格を取るための勉強中。子どものころの将来の夢は、パン職人の旦那さんと結婚すること。

今月のテーマ

7♥パンめ 『boulangerie Igel』の「フルーツデニッシュ」

サクサクとした食感にフルーツをたっぷり使ったかわいいビジュアル。まるでケーキとパンのハイブリッドのようなデニッシュは、女性を中心に人気がありますよね。もちろん、私も大好き! フランスのクロワッサンと似てはいますが、デニッシュは元々は「デンマークの」という意味。デンマークやその周辺から広がったもので「デニッシュ・ペストリー」とも呼ばれます。クロワッサンとは発祥地が違うんですね~。もともとクロワッサンがあったフランスにはデニッシュは浸透しなかったようで、実はフランスにはデニッシュというものは存在しないそうです。今、日本でよく見るデニッシュはカラフルで華やかですが、これは日本ならではのもの。本場・デンマークでは茶色一色のものが多く、中にチョコレートやジャムが詰められているものがポピュラー。意外と地味なんですね!

では、日本のクロワッサンとデニッシュの味の違いっていったい何なのでしょうか。まず、デニッシュ生地の方がクロワッサン生地に比べ砂糖、バターが多い。そのうえ牛乳や練乳なども使われるため、よりリッチで甘い仕上がりになります。日本のデニッシュは、フランスのクロワッサンのザクザク感とデンマークのデニッシュの甘さとふんわり感のいいとこどりをした、まさに私にぴったりの(?)欲張りなパンといえますね。

ということで、「日本らしいキラキラのデニッシュならここ!」と自信を持っておすすめするのは、倉敷市有城の『boulangerie Igel』さん。まっ白く無造作な雰囲気、インパクトある女の子の看板、ヨーロッパの雑貨屋さんを思わせるナチュラルな外観が目印です。一歩店内に入ると、ハード系お食事パンやスウィートなふんわりパン、惣菜系のがっつりパンまで、毎日70種類もそろえられるという焼きたてがずら~り。次々焼き上がるので、いつも香ばしい小麦の香りと甘いにおいに包まれています。あー、これってまさに「幸せの香り」ですよねぇ~。パン好きの私としては、「ここに住みたい!」と心から思うほど。

写真1

この日並んでいたのは、「ダークチェリー」170円、「フリュイ」210円、「キウイデニッシュ」190円、「フランボワーズデニッシュ」190円、「アナナス」210円、「甘夏デニッシュ」200円、「ポワールオランジェ」210円、「ムラサキ芋のデニッシュ」190円、「グレープフルーツ」170円、「スイートポテトデニッシュ」180円、「いちぢくとりんご」210円、「カシスオレンジ」140円など種類豊富。時季ごとに変わるラインナップに季節感を感じます! パンで四季の移ろいを知る、なんて「パンマニア」らしくていいですね~。みずみずしいフルーツの恵みに感謝しながら味わいましょう! すっかり暑くなってきて、本格的に夏の到来を感じるこの時季、おすすめは「甘夏デニッシュ」200円。涼やかなビジュアル、さわやかな酸味が特徴のさっぱりデニッシュです。私のお気に入りは「グレープフルーツ」170円で、かんきつの甘酸っぱさとデニッシュ生地の甘さが好相性のひと品。しかも中にはチョコクリームが忍ばせてあって、味のバランスが絶妙。鮮やかなビタミンカラーのイエローも夏にぴったりです。

写真2

こちらのデニッシュはどれも大きめ、かつフルーツがぎっしりどっさり。パーティでサーブするなら、カットしてお皿に並べるとジュエリーみたいでキュートですね。思わずみんな歓声を上げてしまうほど女子受け抜群! アフタヌーンティーやホームパーティのデザートに、ぜひとも取り入れてほしいおすすめのスタイルです。友だちの家におじゃまして、こんな大皿が出てきたら感激しますよね♪ もちろん、自分からの手みやげにも。食べ比べしながら、「どれが好み?」なんて、盛り上がること間違いなし。これは写真を撮って、SNSにアップしちゃうでしょー!

写真3

お店は大学正門の前にあるため、学生さん好みのがっつりお食事系もいろいろ。卵好きの私がランチに選ぶなら、「厚焼きサンド」300円。発芽玄米のパンにあま~い厚焼き玉子のフライ、レタスがはさまっています。米粉の衣がサクサク食感で、オーロラソースと合う合う! 厚焼き玉子を使ったサンドイッチはときどき見かけますが、さらにそれをフライにする発想が新しい! 何より「卵焼きは甘い派」の私にはどんぴしゃ~♪ また、骨付きウインナーのまわりをグラノーラをまぶした生地で巻いた「Bone(骨)」190円、角切りのクルトンを衣代わりにした「カレーパン」170円、レバーペーストとごろごろマッシュルームの「マッシュルームカンパーニュ」ハーフ250円など、腹ぺこさんにうれしい、ワイルドにかぶりつきたいものもそろいます。

写真4

本当にいろんな種類のパンがあるので、いつもどれを買おうか迷っちゃうんですよね。同じように考える人が多いのか、みんなトレー片手にうろうろうろうろ…。商品の多さ、バリエーションの豊かさはひと目見てわかりますし、ここにしかない、創意工夫に満ちた品もいっぱい。選ぶ楽しさがあり、何度来ても楽しめるのが魅力です。たとえば家族へのおみやげに買うときは、「お父さんはこれ、お母さんはこれが好きかなぁ?」なんて考えながら。いつの間にかトレーは山盛りになっちゃって…。迷う時間も楽しい、すてきなひとときになりそうです。今の時季は冷やして食べるメロンパンやクリームパンもあるので、暑い夏だっておいしいパンをぜひ食べましょう!

写真5

朝早くからの営業ですが、オープンから客足は絶えません。「たくさんのお客さんに、できるだけ安くおいしいパンを届けたい」と願うとおり、どれも値段のわりに大きいのがうれしい! コスパの高さは県内随一だと思います。ドイツの「Welker社」製のオーブンからどんどん出てくるパンたち、目まぐるしく動き回る職人さん、その光景はまさしく「パン工房」。そのおかげで、いつでもできたてが買えるのはありがたい限りですね!

Information

Boulangerie Igel
住所
倉敷市有城480-1 [MAP]
電話番号
086-441-3379
営業時間
7:00~19:00
休み
火曜
駐車場
10台

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