岡山出身のオーナーの妻がモンゴル人だった縁で、内モンゴルの家庭料理を提供する店を今年7月にオープン。東京で人気のモンゴル料理店『青空』で修業した妻の家族が、シェフとして故郷の味を再現している。特にラム肉の扱いに長けており、ゆでたり、煮たり、焼いたりとさまざまに調理。たとえば、ラム肉をゆでてピリ辛のタレを付けて食べるモンゴルを代表する料理「チャンスンマハー」950円や「羊肉パイ」700円、「ラムホルモン煮込み」900円、「串やき」1本200円など。味わえば、肉厚なラム肉のうまみや味わいの深さなどを実感できるはずだ。また、東京の人気店『青空』の味を再現した「特製ラム肉カレー」700円も好評。昼にはランチメニューも用意されている。店内にはモンゴルの衣装、装飾品なども飾られており、現地のような雰囲気。今後はモンゴル雑貨の販売やライブも予定しており、食だけでなく、文化も体感できそうだ。

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