熟成肉に赤身肉、肉バルなど、ここ数年、とどまることを知らない肉ブーム。なかでも新たなブームとして注目を集める「ローストビーフ丼」が、ついに岡山に上陸！　そこで今回は、数ある提供店のなかから、個性あふれる3杯をセレクトしてご紹介。フォトジェニックなビジュアルにも注目して。

ステーキ×鉄板焼×ハンバーグ　Juju

和風＆チーズ風味のソースがマイルドな山盛り丼。

「豪快!! マウンテンローストビーフ丼」1280円（提供は11：00～15：00／17：00～OS22：00、前菜、スープ付きセットは1430円）は、『神戸にんにくや』を発祥としたこの店の人気メニュー。ご飯の上にうず高く盛りつけられた薄切りのローストビーフは、なんと110gも！　牛モモ肉に低温でじっくり熱を入れることで、柔らかな食感に仕上がっている。中のチーズ風味のドレッシングを絡めたキャベツと、上にかけるワサビベースの和風ソースと相まって、口のなかにうまさが広がる。

焼肉レストラン　十庵

2種類のタレが食欲をそそる！　焼肉店のランチ限定の和牛ローストビーフ。

焼肉店がランチタイム（12：00～OS14：40）に20食限定で提供するこちらの「ローストビーフ丼」1280円（小鉢、スープ、ドリンク付き）には、和牛を使用。表面をあぶり中身はレアにしており、かむほどにうまみが感じられる。ご飯には辛めのタレ、肉には甘辛のタレと、食欲をそそる2種類の秘伝のタレのおかげでぐんぐん食が進む。美しい盛り付けにもテンションアップ間違いなし！

Grill&Bar　Hi-Five

地産地消にこだわりが。備前黒牛のうまみ広がる味の一体感が抜群！

ラグジュアリーな雰囲気が漂う大人シックなグリルバルで味わえるのが、「岡山県産 備前黒牛のローストビーフ丼」1280円（サラダ、ドリンク付き。女性は100円引き）。備前黒牛、なかでも赤身のうまみが感じられ脂がほどよく入る内モモ部分を使用。肉汁は余すことなく和風だれに活用。たれに肉を漬けこみ、また仕上げにもかけているので、肉とソースの一体感が見事だ。器は備前焼、ご飯は県産朝日米など、地元産にこだわっている。

＜消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意＞