テーマで巡る、紅葉おでかけ

10月下旬から、岡山県内をはじめ近県エリアで紅葉が見頃を迎えはじめます。渓谷や高原、寺院、庭園など、さまざまなロケーションの紅葉と併せて、ランチスポットや温泉、おみやげ処など立ち寄りスポットもご紹介。紅葉スポットめがけておでかけしつつ、エリアの魅力もまるごと楽しんでください。


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建物は253年前に建てられた蔵。酒蔵として使っていたものを、工房兼ギャラリーとしてオープン。予約をすればべんがらや藍染め体験も可能絹100%や絹・レーヨン混などの生地の草木染めのマフラー、ストールは3780円∼。華やいだ色合いで、薄手でも温かさはじゅうぶん藍やタマネギの皮などで染めた麻のコースター各540円1階のショップ『SUMIYA』では、「9」シリーズをはじめ、御前酒各種と、人気の粕漬けやカフェのマカロン、前掛けなどが並ぶ看板メニューの「銀鱈の粕漬け」をはじめ、「しょうゆ麹」で味付けしローストした鶏肉や、「塩麹だし巻き玉子」など、繊細な味わいの料理が美しく盛りつけられた「西蔵定食」1700円蔵元の麹でつくる「甘酒ラテ」400円。真庭市落合の『梅田屋羊羹店』とのコラボで誕生したマカロンは、「ゆず酒抹茶」や「酒粕パイナップル」など。2個500円約150年前に建てられた蔵の2階が『お食事処 西蔵』としてオープン。リニューアル前の『酒蔵レストラン 西蔵』で人気だった「西蔵膳」2600円もいただけるここでしか買えない限定酒「蔵元探訪」1500円(720ML)。その場でお酒を詰めてもらえる。蔵元人気NO.1商品真庭市勝山103 10867-44-2218A8:00∼19:00 Q第1・3日曜Pなし『本店』の御前酒「美作」を使った「酒まんじゅう」1個90円は、おみやげにおすすめ! 水を使わず、酒のみで練りあげ、香りと甘みだけが残り、あっさりしたこしあんと相性抜群。「田舎ようかん」や「ゆずようかん」各420円も人気だ。前田菓子店まえだかしてん日本酒の香りと甘みを残したおまんじゅうをおみやげに。真庭市勝山116 10867-44-5300A10:00∼17:00 ※『お食事処 西蔵』は11:00∼15:00 Qなし ※『お食事処 西蔵』は木曜 S『お食事処 西蔵』32席、『にしくらカフェ』20席 P6台 HTTP://WWW.NISHIKURA.CO.JP/ 御前酒蔵元『本店』のレストラン『西蔵』が今年2月リニューアル。蔵の大きな空間に、『お食事処 西蔵』と『にしくらカフェ』、ショップ『SUMIYA』の3店がオープンした。「日本酒のある暮らし」をテーマに、オリジナルのグッズや酒器が並ぶ。カフェでは自家製おつまみ付きの「ほろよいセット」500円もあり、気軽に日本酒に親しめる。NISHIKURAニシクラ日本酒のある暮らしを提案する、カフェとショップがオープン。紅葉おでかけ日本酒の香りがふわりと優しく香る真庭市勝山19310867-44-2013A10:00∼17:00Q水曜 Pなし ※最寄りの無料観光駐車場を利用HTTP://HINOKI.EXBLOG.JP/ひのき草木染織工房&ギャラリーくさきせんしょくこうぼう体験もできる工房&ギャラリーで、「ものづくり」の背景を感じて。 生地を手織りし、草木染めを施したのれんや小物を制作する工房。オーナーの加納容子さんがデザイン・制作したのれんは、町並み保存地区いたるところに。同時に、ものづくりに興味のある人たちから親しまれ、活動の中心ともいうべき存在となっている。ギャラリーには、勝山の竹細工やクラフト作家の作品なども。201321313181NISHIKURA前田菓子店ひのき草木染織工房&ギャラリー久世→中国勝山駅旭川姫新線 旭川湯原↑神庭の滝自然公園93


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