おかやまの病院2022[全県版]

かかりつけの病院、あなたにはありますか? 日々の暮らしのなかで突然襲ってくる、病気や事故。頼りになる病院や先生がいると、万が一のときにも安心です。でも意外と地元の病院の情報を知らない方も多いのではないでしょうか。 『月刊タウン情報おかやま』が地元「岡山」にこだわり、医療情報をまとめました。いざというときのため、お役に立てれば幸いです。


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12ドクターに聞きました!生活への支障が少ないマイクロ波を用いた治療法があります。厚生労働省から認可された機器を使用し、マイクロ波を照射して治療を行ないます。個人差がありますが、治療時間は約1時間程度。皮膚を切らないので術後は包帯固定せず、当日からシャワーが可能です(入浴は翌日から)。わきがや多汗症の治療方法について知りたいです。QA20120-783753/1086-225-2500岡山市北区幸町4-12p11台https://www.kawada-keisei.gr.jp/【診療科目】形成外科/美容外科【自由診療】わきが・多汗症治療5万5000円~/レーザー脱毛(わき)7回セット3万3000円【診療時間】9:00~12:30/15:30~18:30※土曜の午後は~17:30※日曜は午前のみ※脱毛は月~金曜10:00~18:30、土曜9:00~17:30【休診】木曜・第2・4日曜、祝日※振替休日は休診日本レーザー医学会認定施設河田外科形成外科かわだげかけいせいげか岡山市北区エリア形成外科主な診療科目キッズスペース暖かくなるにつれて気になるワキの汗やにおいには原因がある。これから暖かくなり汗をかきやすくなるなど、わきがや多汗症で悩む方も多くなる季節。特に夏の時季は汗をかいたときに不快なにおいを感じたり、服に汗じみができ黄ばんでくるなどの症状が現れます。わきがや多汗症の原因になるのはアポクリン腺でワキの下や耳のなかなど特定の場所に多くみられ、このにおいや汗のおもな原因となるアポクリン腺を皮膚の上からマイクロ波を照射して除去する治療法が有効。汗腺は一度破壊されると元に戻ることは少ないとされています。また、汗の量を減らす内服薬やぬり薬の処方も行われています。1981年川崎医科大学卒業。日本外科学会外科専門医と日本形成外科学会認定形成外科専門医の資格を取得し、1996年に開院。皮膚美容などの豊富な経験に基づいた治療を提案。日本レーザー医学会レーザー専門医。河田真作先生院長かわだしんさくお悩み相談1男性・女性問わず脱毛は夏に向けて今の時季からのスタートがおすすめ。むだ毛を毛抜きやカミソリ、また除毛クリームなどを使用し自己処理すると、皮膚や毛穴に負担がかかり、埋没毛や黒ずみの原因になります。また傷口から細菌が入り化膿したり、炎症を引き起こすなど肌への影響も。女性はデリケートゾーン、男性はあごひげの脱毛の悩みが多く、部位に合わせたレーザー脱毛機器で医師の管理のもと看護師が施術。脱毛は毛周期の関係で、間隔を空けながら数回に分けて施術を行います。ワキはいつからでも始めることができますが、紫外線の影響を受けやすい腕や脚は夏に向けて今からスタートするのがおすすめです。お悩み相談2医療レーザー脱毛で男性・女性問わず行っています。さまざまな毛質や毛量、また肌の状態に応じて適切な脱毛機器を選択。肌へのダメージが少ない医療レーザー脱毛を行っています。必要時にはクーリング(冷却)や麻酔クリームを使用し、痛みを軽減させる工夫をしています。むだ毛の脱毛方法を知りたいです。また性別問わず可能ですか。QA西川岡山中央郵便局幸町図書館下石井公園県庁通り県農業会館ホテルマイラNTTクレド岡山ビル田町⑤デリあくら通り


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