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豊かな自然のなかで至福のひと時をもたらす自転車×●●とは。サイクリングというと、どこまでも続く道のりを颯爽と走るイメージをする人も多いだろう。しかし、サイクリングの愉しみ方はそれだけではない。『cycleZ』の岡田代表が提案するのは、コーヒーとの愉しみ方。「近場でも遠出した先でも、自然に囲まれたなか自分で焙煎した珈琲を飲むことは、どこか非日常的で安らぎを感じられます」と。ローストからグラインド、ドリップに至どんなシーンにも対応の『JAMIS』のグラベルクロスバイク。外付けアイテム用のダボ穴が多く用意されており、荷物の積載量が増やせる。るまで、ひとつひとつの作業に集中することで日々の喧騒を忘れ、リフレッシュされるという。そこが近所の公園だとしても、サイクリングにコーヒーを加えるだけでいっそう格別で贅沢1321.四季折々の景色とともに味わうコーヒーは格別。『cycleZ』主催の「初心者講習会」では、参加者全員にコーヒーが振る舞われるそう。2.豆の色や爆ぜる音を頼りに焙煎。煎り加減を自分好みに仕上げられるのも自家焙煎の魅力。3.まずはドリップコーヒーから始めるのもおすすめ。少しずつ焙煎アイテムを揃えるのも愉しみのひとつなのだとか。×コーヒーアウトドアで愉しむ、自転車と○○11.爽やかな風を感じる川沿いのサイクリングから、春は桜、夏は海、秋は紅葉…といった、季節ごとの景色を求めて散策するのもまた一興。2.道中に気になる被写体があった時に、さっと立ち止まってすぐにカメラの準備ができるのもメリットのひとつ。3.目的地への道のりも愉しめるサイクリングに、カメラを持って出かけよう。23×カメラなひと時が過ごせるというのだ。『BICYCLEPROSHOPなかやま』の中山さんがお勧めするのは、自転車とカメラの組み合わせ。サイクリングで心地よい風を感じつつ、すぐに止まって景色を撮影できるカジュアルさが魅力で、「一番手軽に始められる趣味」として最適だという。クルマで通るいつもの景色も、自転車だと、それまで気がつかなかった景色に出合えることも。「今はスマホの性能が高いので、自分流で愉しんでもらいたいですね」。速く、遠くまで走ることもサイクリングの魅力だが、ゆっく走りながら目的地までの道のりや訪れた先でも愉しめるのも醍醐味といえる。コーヒーやカメラだけでなく、趣味をいっそう愉しむためにも、自然のなかで自転車とともに自分らしい愉しみ方を見つけて、至福の時を体感してみて。洗練された色とデザインで、ワンランク上のサイクリングを演出する『BROMPTON』の小径車は、旅先でのライドにもおすすめ。教えてくれたのは…BICYCLEPROSHOPなかやまスタッフ中山勝博さん→SHOP情報はP115へ7教えてくれたのは…cycleZ代表岡田宗明さん→SHOP情報はP114へ