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福武孝之館長の映画NA・NI・MI・RU?

世界が認めたホラーが再び!

『ザ・リング/リバース』ほか、映画『北の桜守』公開記念『映画女優 吉永小百合』特集ご紹介。

  • 情報掲載日:2018.02.21
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。


岡山メルパ 福武 孝之館長
映画業界20年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘けつだとか。

ザ・リング/リバース

『リング』の衝撃から20年― その後、数々の続編、リメイクが国内外で制作され、軒並み大ヒットを記録してきた傑作シリーズの最新作が、公開から20年の節目に、バージョンアップを果たしハリウッドから再上陸する!! 見た者を必ず死に至らしめる「呪いのビデオ」という斬新な設定と、TV画面から這い出る貞子の姿が世界中に衝撃を与え、ジャパニーズ・ホラーの代名詞として不動の地位を獲得した本作は、原作に忠実なストーリー構成で、さらに現代ならではの要素も取り入れつつ、バージョンアップを遂げている。
戦慄シーンの数々は、原作者である鈴木光司氏も絶賛するほどだ。

<STORY>

『見た者は7日後に必ず死ぬ』と言われる「呪いのビデオ」。呪われた人間は恐怖の奈落へと突き落とされ、恐ろしい形相で亡くなるという。恋人ホルトの身代わりとなり、呪いのビデオを見てしまったジュリア。それ以来、奇妙な出来事が彼女の周囲で起こり始める。助かる方法はただひとつ、「ビデオのコピーを取り、誰かに見せること」。しかしジュリアのビデオはなぜか複製することができず、それまでには存在しなかった新たな映像が加わっていた。迫り来る運命から逃れ、死の連鎖を断ち切るべく、ビデオに登場するイメージを手掛かりに、呪いのルーツを探り、謎を解き明かそうとするジュリアとホルト。
やがて辿り着いたのはひとりの少女の存在、そして「彼女」の抱えた深い哀しみだった―。

やっぱり一番怖いのは『リング』。
ハリウッドテイストの貞子も、もちろん怖い!
ホラーが苦手な私には、正直、キ・ツ・イ!(笑)

<公開情報>
© 2017 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

『ザ・リング/リバース』
監督:F・ハビエル・グティエレス
出演:マチルダ・ルッツ、アレックス・ロー、ジョニー・ガレッキ、ヴィンセント・ドノフリオ ほか
2月17日(土)ロードショー!!!

映画『北の桜守』公開記念『映画女優 吉永小百合』特集上映

2月17日(土)~3月3日土)岡山メルパにて限定公開

1959年の映画初出演以来、119本もの作品に出演した唯一無二の映画女優・吉永小百合。彼女の120本目の出演作となる『北の桜守』(3月10日(土))公開を記念して、数多くの作品群から選りすぐった5本をこの機会に上映。

『動乱 第1部 海峡を渡る愛/第2部 雪降り止まず』(1980年公開)
2月17日(土)~2月23日(金)

© 東映・シナノ企画
<STORY>

昭和史の起点となった五・一五事件から二・二六事件までの風雲急を告げる動乱の中、寡黙な青年将校とその妻の愛と生きざまを、一大叙事詩として二部構成の雄大なスケールで綴った感動のドラマ。物語は、仙台、朝鮮、山陰、そして雪の東京へと移り行く背景とともに、動乱のなかに生きた男たちと女たちの姿を通して、決して変わることのない「日本人の心」が浮き彫りにされていく。高倉健と吉永小百合の2大スターの初共演作としても話題を呼んだ最高傑作である。

<作品情報>

監督:森谷司郎
出演:高倉健、志村喬、田村高廣 ほか

『北の零年』(2005年公開)
2月17日(土)~2月23日(金)

© 2005「北の零年」製作委員会
<STORY>

明治4年。淡路島の稲田藩家臣546名は、明治政府の命により、北海道への移住を命ぜられる。最果ての北の地に降り立った小松原志乃(吉永小百合)は、夫・英明(渡辺謙)や娘・多恵(石原さとみ)と力を合わせて未開の荒野の開拓に乗り出した。しかし過酷な自然は作物の成長を妨げ、果ては第二次移民団を乗せた船が難破するなど、厳しい状況のなか皆の希望を取り戻そうと、最新の農業技術を学ぶために英明は札幌へと旅立った。しかし夫の帰りを待つ志乃と多恵に5年の歳月が…。

<作品情報>

監督:行定勲
出演:豊川悦司、石原さとみ、渡辺謙 ほか

『天国の駅』(1984年公開)
2月24日(土)~3月2日(金)

© 東映
<STORY>

「わたし…綺麗でしょうか」。”かよ”が、この世に残した最後の言葉。美しさ故に、男達の愛と欲望に翻弄された”かよ”が、打算のない純粋な愛を見つけるまでの切実な葛藤を描く女性大作。吉永小百合の初の汚れ役で話題を呼んだ、日本で初めての女死刑囚の物語。

<作品情報>

監督:出目昌伸
出演:西田敏行、三浦友和、津川雅彦 ほか

『長崎ぶらぶら節』(2000年公開)
2月24日(土)~3月2日(金)

© 2000「長崎ぶらぶら節」製作委員会
<STORY>

男は無限の夢を見た。女は生涯、無償の愛に生きた。心が出逢う、人生の道行。長崎の遊里・丸山で三味線と唄に秀でた名芸者・愛八は学者の古賀と出逢い、長崎の古い唄を探して歩く。“至上の愛”に生きる数奇な女を吉永小百合が熱演。涙と感動の大ヒット作。

<作品情報>

監督:深町幸男
出演:高島礼子、原田知世、渡哲也 ほか

『北のカナリアたち』(2012年公開)
3月3日(土)~3月9日(金)

© 2012「北のカナリアたち」製作委員会
<STORY>

小学校の教師・川島はる。彼女が赴任したのは北海道の離島にある生徒6人の小さな分校だった。生徒たちの歌の才能に気づいたはるは、合唱を通してその心を明るく照らし、響きわたるその歌声は島の人々を優しく包み込んでいった。そんなある日、衝撃的な出来事が彼らを襲う。その出来事で島を追われ、生徒たちの前から姿を消すはる。「先生は俺たちを捨てたんだ」。生徒たちもまたそれぞれが心に深い傷を残してしまう。20年後、東京で暮らすはるに生徒のひとりが起こした事件の知らせが届く。「なぜ、あの子が…」。真相を知るため、北へ向かう。成長した生徒たちの姿に喜びながらも、20年もの間、それぞれがあの時に言葉にできなかった想いを抱え、生きてきたことを知り愕然とするはる。そして自身もまた、心に閉じ込めていた想いを生徒たちに明かしていく。凍てついていた感情が真実となって氷解する時、物語は感動のクライマックスを迎える。

<作品情報>

監督:阪本順治
出演:柴田恭兵、仲村トオル、里見浩太朗 ほか

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